ドラムを叩くミニマリストのドラムレッスン

ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。ときどきミニマリズムの話。

ドラム ミニマリズム

無免許ドラマーの悩みとミニマリズム①~本当にその機材必要?~

投稿日:2016年12月3日 更新日:

さてこれまで4回にわたりスティックについてあれこれ書いてきましたが…

ブログを書いていくうちに枝葉のごとくいろんなテーマが浮かんでは放置したままにしていましたので、まずはその辺から片づけていこうかなと思います。

まずは、今日はこれ。

「ローディなどがついていなくて全部自分で機材を運ばないといけないドラマーは自分の機材をどこまで持つべきか?」

ということ。

いきなり話が飛んですみませんが…

今話題の「にゃんごすたー」の動画を見て最近また新たな発見をしたのです。

一応リンクも載せておきますが、

www.youtube.com

知らない人のために説明すると…「ゆるキャラの着ぐるみがX JAPANの”紅”を叩く!それもかなりのクオリティで」ってことで有名になったわけですね。

特に近年「BABY METAL」もそうですが、「真逆なもの同士の掛け合わせ」がヒットを生むようですね。

(また脱線しそうなのでこれについてもまた別の機会に…)

で、何が発見だったかというとこのにゃんごすたー、

「必要最低限のドラムセットでちゃんと”紅”を再現している」

というところなんです。

つまり詳しく説明すると、”紅”叩いている本人…X JAPANのYOSHIKI氏のドラムセットの大きさは

「標準的な2バスのドラムセット」

なわけで、ざっくり言うと、にゃんごすたーのドラムセットは

「普通にリハーサルスタジオにもあるようなドラムセット」です。

そしてその太鼓やシンバルの数はざっくり言うとYOSHIKI氏のドラムセットの半分くらいでしょうか。そのドラムセットで見事に”紅”を再現しています。

もちろんしっかりしたテクニックがあっての演奏ですが、私が感心したのは

「工夫やアレンジ次第で普通のドラムセットでもどうにかなる」

ということだったのです。

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でここから本題です。

「ローディなどがついていなくて全部自分で機材を運ばないといけないドラマーは自分の機材をどこまで持つべきか?」

ということです。

まず私の経験ですが…その昔、「DREAM THEATER」というバンドにドはまりした時期がありまして、

「気分は…マイク・ポートノイ!ということで」

(注:DREAM THEATERのドラマーのマイク・ポートノイはDREAM THEATER在籍時は世界的に巨大なドラムセットを使っていました)

スティックも「マイク・ポートノイ」モデルにして…

(これ、以前書いた記事を参照してください)

やたらと口径の小さいタムやシンバル、メタル・パーカッションなどをライブやリハーサルの度に持ち歩いていた時期がありました。

それなのに車酔いがひどく車嫌いがたたって全く免許を取る気はなく…旅行用のキャリーケースにつめて、チャイナシンバルとツインペダル、ライブの時はスネアドラムも運んだので、駅の階段での移動はほんと地獄でした。

それだけなら自分だけの問題で済むのですが、とにかくセッティングに時間がかかる!!

リハーサルはどうにかごまかせてもライブハウスで対バンがあるときはスタッフの方にも非常に迷惑だっただろうなぁ…といまになって反省しています

(実際怒られたこともありました…)

しかも、ドラムセットの規模を大きくすることは、

「ドラムが上達しない」弊害もあるように思えます。

(これについてもまたの機会に…)

そこで先ほどの「にゃんごすたー」の話に戻るわけですが、要するに言いたいのは

「ローディなどがついていなくて全部自分で機材を運ばないといけないドラマーは自分の機材を必要以上に持つべきではない」

という結論なのです。

次回はこれについて詳しく検証していきたいと思います…

ではでは。

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