ドラム ミニマリズム

無免許ドラマーの悩みとミニマリズム③~備え付けのドラムを使うときのコツ~

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前回からの続きです…ていうか意外とこのテーマでもこんなに書けるものですね。

 

まず無免許ドラマーの大敵…それは機材を運搬する我々の行く手をはばむ「電車」と「雨」です。(バスについては車内が狭すぎるので論外と私は考えます)

 

で、現在の私は前回書いたように…

スティックしか持ってません(笑)

 

なので、それ以外はどうしているのか?ということですが、

 

まずは肝心かなめのスネアドラム。

これは当然備え付けの物を使います。

 

本当は、スネアのボルトを表面と裏面含めて全部緩めてチューニングしたいところ。しかし、一時間いくらでお金を払うレンタルスタジオでは毎回そうすることは時間がかかるのであまりお勧めできません。

 

これはなぜか?

 

まず、ドラムを叩くという動作自体が日常生活には全くない動作ですなので、今後もドラムをずっと続けていきたいのであれば、

 

「こまめに個人練習に入ること」

 

をお勧めします。こまめにドラムを叩く習慣をつけると、ドラムを叩く行為が「日常動作」として身体にすりこまれるので、

 

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ドラマーの大敵である

 

「気持ちだけ先走り…力み過ぎて空回り、ひどい演奏になり、その結果筋肉が突っ張り、関節も痛くなる」

 

あの悪夢のスパイラルが回避できます。

 

かの超絶プログレ・ドラマーのマルコ・ミネマンは自身の教則教材で

 

「自分にとってドラムを叩くことはご飯を食べるようなもの」

 

といってましたが、まさに理想はそんな感じです。

(ちなみに彼の教則DVDはすご過ぎて参考になりませんでしたけど笑)

ですがみなさん他に仕事や学業などあるでしょうから、隙間時間の一時間でも個人練習はして損はないと思います。

 

その際にいちいち自分のスネアを持ち込んだり、チューニングを丁寧にしたりしていると一時間はすぐ終わります。

 

なのでまずチェックすべきは、

 

「スネアのヘッドの張り」

 

これだけでOKです。

 

まずスネアの裏面ですが、これは

 

「パンパンに張ってあればとりあえずOK」

とします。パンパンに張るだけならボルトを全部閉めるだけです。

 

そしてスネアの表面ですが…なぜかわかりませんがレンタルスタジオの備え付けの

スネアって、表面はパンパンに張ってあることがほとんどです。

 

なので実際にそのまま叩くと

 

「カーン」

 

という細くて甲高い音になります。

 

「前にこの部屋でドラムを叩いていた人はこれで一体何の音楽をやっていたのだろうか…?」

 

といつも疑問に思うのですが、甲高くて細い、つまり音が伸びないスネアの音は

まぁ打ち込み系が主体の音楽や、左においてサイド・スネアとして使うのはありですが、

 

ポップスやロックには不向きです。

 

それはスネアのピッチを上げ過ぎるとポップスやロックの「聴かせどころ」の周波数帯の音域とかぶるからです。

 

実際に市販されているCDをじっくり聞いてみると、思ったよりスネアのピッチが低いことに気が付くはずです。

 

さらに、あまりスネアの表面を張りすぎると確実に手首を痛めますし…

意外と左ひじの関節も痛めます。

 

なので、コツとしては、

「なんとなく全体のボルトを緩めていって、手首が痛くないなと感じたあたり」

がいいと思います。

 

個人練習はこのくらい適当でも最悪いいと思いますが、バンド練習のときは、

もう少し気を遣いたいところ。

 

一番いいのは、演奏を合わせる前に他のパートの人が遊びで音を出しているときに叩きながらスネアの表面のボルトを手首が痛くない程度の張り具合に合わせてみると効率的です。

 

これは、要するにスネアドラム「だけ」でいい音だったとしてもバンドで混ぜてみるとイマイチなことはよくあることで、

大事なのは

 

「バンドで混ぜた時にどう聞こえるか?」なのですね。

 

更に、自分を含め、他のパートの人も、その日の体調や気候や楽器の調整具合、楽器のコンディションなどで、その日その日の音は違います。

 

更にスタジオの形や物の配置でも音は大きく変わります。なので、全体を見渡す役割でもあるドラマーは

 

「今日ならではのバンドのベストな音」を常に心がけてほしいなと思います。

 

ちなみに、スタジオやライブハウスによっては、寿命が過ぎたデロデロなヘッドのスネアドラムが置いてあります。

 

これはどこか一か所をいじると元に戻らなくなるという悲劇を生みます。しかもたちが悪いのがボルトを全部緩めて均等に締め直しても、

 

もともとアンバランスな張りで形状が固定されているので、

 

「ばふっ」

 

という音になったりします。なので、あまりにも表面がすり減ったスネアに遭遇してしまったときは…

 

あきらめるか、慎重に少しずつボルトを回してください(要は、もともとのアンバランスなチューニングに戻れるように)

 

とはいえ、こんなスネアでも運よくうまくチューニングできたり、自分の体調がよかったりするといい音出したりもするんですけどね。やっぱり生楽器は奥が深いです。

 

そして最後に、やっぱり良いのはできれば追加でレンタルのスネアが置いてあるスタジオですね。

 

東京であれば、「スタジオノア」が安心です。

 

さらにレンタル料金も無料なことが多いのでお得です。私もバンド練習のときはよくレンタルしますが、今までで一番よかったのが、ラデッィクのメタル・スネア。

爆音バンドだと、金属よりも木製のスネアの方が太い音になるという人もいますが、これは爆音のバンドの中でも埋もれずに、そしてしっかりと存在感のある音でなってくれます。

 

見つけたらぜひ使ってみてください。

 

というわけで…このシリーズ、もう少し続きそうです(笑)

続きはまた次回に。

 

ではでは

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