ドラム

ドラムのセッティングはこだわりすぎると辛くなります、というお話

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今回は最近感じたことを一つ。

みなさん、ドラムセットのセッティングに対してどのような考えをお持ちでしょうか?

 

…とりあえずまた前置きが長くなりそうなのでこの記事の結論からいいますと

 

「セッティングはあきらめた方が気が楽」

ということです。

この「あきらめる」という言葉は、仏教の言葉から由来していて、もともとは「明らかに見極める」という意味らしいです。

 

では具体的にどういうことか?

 

私も昔はドラムマガジンのインタビューなどを読んで、

何人かの著名なドラマーのインタビューで

 

「毎回数ミリのズレも許さないセッティングをしている話」を読んで、

 

「そうか、ドラムセットは毎回同じようにセッティングしなければならないんだ」

と思い、それから何年も試行錯誤を繰り返し…

 

(具体的には偶然うまくいったときのセッティングの写真をいちいち撮ったりしてました)

 

何とかリハーサルの時は上手くできても、いざ対バン形式のライブでは、短い転換の時間の中で毎回うまくセッティングするのは至難のわざです。

 

しかも、ライブハウスはセッティングの後にPAさんにマイクをセットされてしまうので…

「もう二度と変えられない」という無言のプレッシャーにさいなまれます(苦笑)

(おかげでしばらく随分夢に似たような場面がでてきてうなされました…)

 

そう、毎回完璧なセッティングというのは自分一人でセッティングする以上は不可能です。

 

そんなこともあり、最近わざと適当にセッティングをするという「実験」をしてみたところ…これが意外とうまくいくのです。

 

と、これだけだと

 

「じゃぁ本当に何でも適当でいいの?」

というにわかに信じがたい話になるのですが、守るべきポイントはあるように思います。

まずは、

 

「椅子の高さ」です。

 

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ツインペダルを使う、使わないは別として、やはりある程度長い時間ドラムを叩き続けるなら椅子の高さには気を配らないといけないと思います。

 

「じゃぁどのくらいの高さがいいのか?」

 

というこのなんですが、

 

「座ったときに太ももが床と平行になるくらいよりかはちょっと椅子を高めにする」

 

がおすすめです。確かにふとももが床と平行位だと、どっしりとしたハードロック系のドラムや、遅めのテンポの4つ打ち(ディスコビートみたいな)の曲はしっかりとバスドラムを鳴らせるのですが…

 

それ以外の系統の曲もやるなら明らかに腰に負荷がかかると思います。

 

そして、もう一点は「スネアの高さ」です。

 

これは椅子の高さを決めたら何となく自動的に決まるくらいに、「感覚」でつかめるのが理想なのですが、そうなるまではとりあえず、「低め」にしたほうが良いです。

 

なぜならスネアを高めにすると、その位置が運悪く普段のスネアを叩く感覚の位置より高かった場合、かなり演奏しにくくなります。

 

逆に、ちょっと位ミスって低めにスネアをセッティングしても何とか取り返しはつきますからね。

 

それなので、誤解を恐れずに言えば

「残りは、なんとなくでOK」です。

 

本当はちゃんとセッティングしたいところなのですが、むしろこのくらいの気持ちでいたほうが結果的にいいんじゃないかなと最近思います。

 

最悪、うまくセッティングできなくて叩きにくかったら、そこを叩かなければいいだけの話です。

 

このように最低限の基準を作っておくと、どんな場面でもパッとセッティングできて、演奏を楽しむことができるので、よりドラムを楽しむことができると思います。

 

という感じで、今回は一回完結の記事でした。

ではでは。

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-ドラム

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