ドラムを叩くミニマリストのドラムレッスン

ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。ときどきミニマリズムの話。

ドラム

ドラムソロが苦手…でもやりたい場合④~ドラムソロでやらない方がいいこと~

投稿日:2017年3月9日 更新日:

さて前回はドラムソロの練習方法について、

①遅いテンポ(BPM80程度)

②速いテンポ(BPM120程度)

の2種類について考えてみました。

大まかにはこの二つでいいかなとも思うのですが、直前に曲を叩いていてその流れでドラムソロにつながるケースも考えてみると、もう1パターン考えてみた方がいいかなと。それは

③速いテンポ(BPM200程度)です。

ただこの位のテンポになると、ある意味選択肢が減るので…つまりこのテンポだと32分音符や6連符が速すぎてせわしなくなるので、

「ひたすら16分音符で音を埋める」

というやり方が、「シンプルにかっこよく聴かせる」というこの記事のコンセプトにそっているのかなと。

で、ここでの注意点というか練習方法としては、

「手と足をバランスよく配分する」

ということでしょうか。

これは具体的に何かというと、

ドラムソロの十八番ともいうべき、手と足のコンビネーションフレーズ、つまり

→右手・左手・右足・左足もしくは

→右手・左手・右手・左手・右足・左足

(参考までにこんな動画見つけました)

www.youtube.com

これが迫力もでて便利なのですが、さらに発展させるには、

手のみの連打フレーズも織り交ぜるとワンパターンから一歩抜け出せると思います。

ここでもついつい欲が出て、

「トリッキーなことをしなくては」となってしまいがちですが、

「シンプルにかっこよく聴かせる」ことを最優先するなら、

「スネアドラムのみの連打」だけでもこのくらいとテンポなら十分使えると思います。

まぁ「スネアドラムのみの連打」でかっこよく聴かせるにはアクセントの移動など、細かいところはあるのですが…

それはまた別の記事で書くことにしましょう。

というわけで残りはいくつか補足的なネタを書いていきます。

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【ドラムソロでやらない方がいいこと】

これは自分の失敗から学んだことですが…

ドラムソロは完全にフリーゆえに、クラシックの様に、

「だんだん遅くしたらかっこいいんじゃないか?」

と思って、2バスをドコドコ踏みながら段々遅くしていくと…

「止めるタイミング」を逃します!!

なので、2バスをドコドコ踏みながら、その上で手でいろいろ叩いているときは、

「テンポは下げずに思い切ってバッサリ切る」

方が効果的です。

思い切ってバッサリ切っても、その後にフィルを挟めば次へとつなげていけるので大丈夫です。

【自由過ぎることは逆に不自由になる】

前回の記事で「完全に書き譜に起こすこと」はしない方がいいと書きましたが、やっぱりそれだけだと言葉足らずな気がしまして、ちょっと補足を。

やっぱりドラムソロで陥りがちなのが、

「自由過ぎて流れがつかめなくなる」ということだと思うので、

「ある程度決めておく」ことは必要だと思います。

このことと、「書き譜に起こさず余白を残しておく」ことは相反することなので

「どうすればいいの?」

ということになるわけですが…

その打開策として、

「鼻歌で歌えるまで暗記する」

という方法があります。

これの何がいいのかということなのですが、

鼻歌だと、フィルの細かいところまでは再現できません笑

なので、ある程度の余白を残しておくことができ、

さらに歌で歌えている状態になっているので、ドラムソロ全体の流れは身体にインプットされているわけです。歌とドラムの関係は以前も書いているので、合わせてこのシリーズも見てもらえるといいかなと。

【まとめ:最終的に一番大切にしたいこと】

というわけでいろいろ書いてきましたが、私自身もまだまだ模索中な部分もあるので…

また思いついたら随時書いていこうと思いますが、

まとめの一言を書くなら…

「一音一音をきれいに!!」

ということでしょうかね。

ドラムソロはドラム演奏が丸裸になるので結構音の雑さが目立ってしまう可能性もあるし、

なにより、ここができていれば単純なフレーズでも様になるのかなと思います。

というわけでこの辺で。

ではでは。

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-ドラム

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