100記事書いて思ったこと~ブログを継続させるコツ~
今回で記念すべき100記事目。ようやくスタートラインって感じでしょうか。ここまで続いたのもこんなどこの馬の骨かわからない人間の文章を読んでくれた方達のおかげです。とうわけでタイトルも心機一転、今後はもう少し雑記ブログ色を濃くしていこうかと思います。
なので今回は音楽の話はなしで、100記事書いて気が付いたことなどを。
100記事書いている途中に気が付いたのは、いわゆる書籍化されている「ブログ運営のハウツー本」は「成功した」って言い方が適切かわかりませんが、ある程度極めた方たちが書いているということ。
これは、「○○すれば幸せになる」系の本もある程度成功した方だからこそ書籍化という権利を手に入れた(最近はちょっと流れが変わってきている感じもしますが)っていう話と似ていますね。
で、今回はこれからブログを始めようとしている方達に向けて。基本的だけど見落としがちなことを少し前にkindleで買ったこちらにそってご紹介。では行ってみましょう。
(2019年現在はこの本のAmazonのリンクが切れてます…すいません)
これを買った経緯は、価格がお手頃だったのと、ちょうどハウツー本的なものが欲しかったからで、この著者の方の経歴や活動は存じ上げてませんが、「原点に立ち返る」的ないいトピックがいくつかあったので私の振り返りともに引用していきます。
ブログのネタを仕入れる姿勢を持つこと。例えば、本を読む、ニュースを見る、出かける…etc
→これについてはあまりやったませんでした。ただ自分に入ってくる情報は常に、「記事に出来るかな?」という思考回路にするようにはなりました。
仕入れたネタを自分の観点で膨らます。これをしないとネタ元のサイトに勝てない。
→そもそもコンテンツとは?と考えたときに、私は論文の執筆経験があったのでそこを元に振り返りました。つまり、世に散在している情報を結びつけることと、そこに過去にある程度信憑性のある情報を根拠にした自分の意見を重ねると、それは新しい情報として価値あるものになりますね(説明が難しい…)。
体験はコンテンツになる。
→イケハヤ氏は記事のために身銭を切ることを推奨してますね。
日常の会話や目に入ったものの中からネタを探せるようにアンテナを立てる。
→きっかけは意外なところにあったりします。
旬のネタだけを記事にしているとブログが一過性のものとなってしまうので長期的に見てもらえなくなる。
→私は最新のネタをあまり書いてないのでできてません…。
個人ブログでは著者の影響力を高めるネタを書くこと。ニュースが主体になってはいけない。
→上に同じです。
知っていることだけが記事に出来るのではない。知らないことも記事になる。勉強しながらその記事を書いていくとそれが強みとなる
→これもあまりやってませんでしたが、こう思っておけばネタ切れの不安からは解放されますね。
価値のある記事とは、「その筋の専門家」が書いた記事だけでなく、初心者が試行錯誤している様子も記事となる。
→これはまさに今回の記事の事です笑
…というわけでこれからブログを始める方に少しでも役に立てば幸いです。
ではでは。