ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

苦手な人が多い!?16ビートが意外とあっさりと叩けてしまうコツとは?

 
  2019/01/23
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話。テーマは「両手での16ビート」の叩き方。
 
16ビートといっても、「リズムを音符に起こしたときに16分音符が入っているリズム」と広義に考えると結構色々なバリエーションがあるのですが。
今回はこの様な両手でハイハットをチキチキと叩くタイプの16ビートのコツをいくつか書いてみようかと。
 

 
なので割りかし中級者以降のドラマーには当たり前の様な話かもしれませんが、「両手16ビート」に苦手意識を感じる人の参考になればと。
 

スティック同士の間隔を広めにする

まずは一番重要なのが「スティック同士の間隔を広めにする」ということではないでしょうか。これはなぜか?ということなんですが。
 
試しにスティックを持って体をひねってみるとわかりますが、正面を向いている時と比べて腕の可動域が狭くなったように感じるのではないかと思います。
 
なぜかというとハイハットは左側にあるので、身体を左にひねって叩くと、必然と左の可動域が狭くなるからなのです。なのでその状態で、スティックの間隔を狭くしたままだと何がおこるか?
 
…というと、スティックの先端同士がぶつかってしまうことが起きます。なので、自分が「ちょっと開きすぎかな?」と思うくらいにスティックとスティックの間隔を開いておくといいかと思います。

ハイハットの音色と音の輪郭に注意する

そしてもう一つハイハットの話ですが。特に備え付けのドラムのハイハットのシンバルはは分厚いものが多いので(おそらく簡単にヒビが入らないようにだと思いますが)、叩くときにポイントを押さえないと音がチキチキと歯切れよくならずに、「ジジジジ…」というモヤモヤしたものとなりがちです(もちろんあえてそのようなニュアンスでやるときもありますが)。
 
そこで押さえるべきポイントとは…
 
①ハイハットのペダルを踏みすぎない程度にしっかりと踏む
②ハイハットにスティックを深めに当てる
 
ということでしょうか。ちなみに「深めに当てる」というのは、スティックの先端よりももう少し中心の側で叩くということです。
 

スネアドラムにスティックを深めに当てる

更にもう一つ。両手で叩く16ビートは、(右利きの場合は)右手でスネアドラムを叩くことになります。ただ普段はスネアドラムは左手で叩いているので、ついついミスショットになったり、音が軽くなったりします。
 
なのでこちらもコツをちょっと意識すると叩きやすくなります。
 
そのポイントとしては…
 
①ミスショットを防ぐためにスネアを打つ時の右手の人差し指はスティックに巻きつけないようにする。
②スネアアドラムにスティックを深めにあてる
 
ということです。ハイハットもスネアドラムもスティックを深めに当てることが一つのポイントかなと思います。
 

おわりに

今回のような16ビートはちょっとコツを意識すると結構劇的に改善するので、「自分は16ビート苦手だから…」と思ってしまうのは結構もったいないことかなと。
 
要は楽器の上達は「コツ」と「反復練習」を切り分けて考えると上手くいったりします。
ではでは。
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