ブログを300記事書いて思ったこと
2019/01/24
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目次
はじめに
今回は300記事記念ということで勝手ながら、久々にブログの話。
まぁブログの世界は偉大な先人の方々がたくさんいるので、ここで末端な末端の末端のブロガーであるところの私がお伝えできることは何かと考えたところ…
✔「300記事どうやってネタがきれなかったのか?」
✔「記事を書く習慣はどの様に出来ていったのか?」
…ということくらいなので、今回はその辺をシェアできればと思います。またこれから音楽系、特に楽器のノウハウ系のブログを書こうと(または少し書いている)している方にもなにかのヒントになればと。では本題に。
最初の「1記事」を書き始める壁
「ブログをはじめてみようかなと」思っている人はそれなりにいるとは思いますが、「そんなに書くことないし…」というとが大きな壁となっているのではないでしょうか。
私も全くその通りでして、最初の最初の1記事目(今見返すとブログと呼ぶにはひどい文章ですが、記念にリライトせずに残しています笑)の原稿を近所のエクセルシオールカフェで絞り出すように書いた記憶があります。
それが今ではところかまわずスマホで書けるようになった状態です。
…ちょっと話がそれますが別に自分の自慢を書きたいわけでははなく、ブログの記事を初めて書くということって、
なんか路上でアカペラで歌うような「気恥ずかしさ」があってそれが「書くネタがない!」という気持ちに置き換わっていたりもするのではないかと。(極端に言えば、自分の一日の食事メニューを書き連ねるだけでもネタにはなりますので)。
ネタ切れしなかったのか?
で、話を戻しましてこのブログは基本的に「ドラムの話」「その他楽器や音楽の話」「ミニマリストの話」の3本柱で書いておりますが、当然ながらいきなり開始当初から300記事分のネタがあったわけではありません。
なので自分の場合を振り返ってみると、書き出しの頃(1~50記事くらいまで)はブログを書くという習慣を生活に組み込んだという新鮮味もあり、何とか継続していたのですが。
ところが150記事くらいから200記事あたりは「ちょっとネタ切れかな」と思う状態、つまり、予備記事のストックが1記事くらいのスレスレで書いていた時期もありました。
そんな時期を経て今現在はどういう状態なのか?というと、ネタが余っている状態です。ただ特に私の生活スタイルが激変してネタが大量に降ってきたわけではありません。
つまり明らかに自分の行動や考え方が変わったのではないか、ということですね。ではこの間に何が起こったのか?ということを「インプット」「アウトプット」をキーワードに書いていていってみましょう。
①【インプット】日常の情報からブログのネタをキャッチできるようになる
例えばラジオのパーソナリティなどは話すネタを作るために自分で進んで体験を作るということをするなんて話も聞きます。まぁそれ(つまり自分からネタをとりにいく)も多少はあるのですが。
それよりも大きいのが、普段の日常からの情報がキャッチしやすくなるということです。つまり「ブログのネタ目的の行動をしなくても、日常にそれなりにネタは転がっている」ということがわかりました。
もうちょっと補足するとこのブログの大半はドラムの話なんですけど、ブログを書くようになってからはドラムを叩いているときに「フッと」記事のネタが浮かんだりするようになったのは、劇的な変化であります。
②【アウトプット】記事を書き続けるとアウトプット慣れしてくる
これは私もブログを書く前までは半信半疑だったんですが、実際に記事を書き続けるとということはアウトプットをし続けるということ。
つまりブログをやり始めたころは一記事を書くのにたくさんのネタを集めないといけないという考えがあったのですが、要はこのようなブログという発信形式では一記事に要点は一つで良くて、あとはいかに「肉付け」するか?だということがわかってきました。
一応念のために言っておくと「水増し」ではないのです。というのはブログひと記事で伝えたい要点だけを二行書いただけでは記事にもならないし、その要点も読んでいる人にとっては伝わらないのかなと。なので伝えたい要点を的確に伝えるための「肉付け」ということなんです。
なので「アウトプットが上手くなる」とは、この「肉付け」が上手くなるということなのかな…とも思いました。
おわりに
というわけで今回の記事でお伝えしたかったことを一言でまとめると「書けないと思っていても、書いてみると案外書ける!」ということ。まさに多動力ですね。ではでは。