睡眠を大事にしたいミニマリスト的「目覚まし時計」との付き合い方

はじめに
今回はミニマリスト的「睡眠と目覚まし時計」のお話。
私の場合目覚まし時計も断捨離して、1~2年はスマホのアラームで目を覚ましていました。
しかし実は目覚まし時計というのは生活の中で重要な物だったということに改めて気づきました。
なぜなら一番ベーシックな睡眠と深く関係しているからですね。
なので今回はミニマリストの方に向けて「目覚ましは必要なのか?」「どんな目覚ましがいいのか?」「目覚ましをどうやって使うのか?」といったことをお伝えしていきたいと思います。
では本題に。
結論→目覚まし時計は必要だけど…?
まず結論ですが「目覚まし時計は必要だけど、目覚ましは使わない方が良い」ということ。
目覚まし時計というのは、いわば人間にとっては「獣が来たサイン」と同じです。
つまり気持ちよく寝ていたことろに突然大きい電子音がなるわけですから、びっくりするわけです。
どこでもすぐに寝れるような人であれば問題ないですが、睡眠で悩んだことのある自律神経が過敏な人にとってはこの目覚めの方法は全くオススメできないんです。
なので目覚まし時計無しで起きるのが一番の理想です。
ただ人間の身体というものは機械のようにはいきませんから、ひょっとしたら寝過ごす可能性というのも無きにしもあらず。
寝坊は社会的な信用を失いますので笑、「最悪ギリギリの時間に起きれるような保険」として目ざま足時計を使う、というのが理想的な使い方だということが分かりました。
スマホのアラームでは代用できない
ではスマホのアラームではなぜダメなのか?
「ミニマリストたるもの、物を一つでも増やしたくないというのが信条」
以前の私もこう考えていてスマホのアラームで起きていました。しかしこれはオススメではありません。
その理由をいくつか書いてみます。
- 枕元にスマホがあるとどうしても触ってしまう
- 枕元に電磁波を発する通信機器を極力置かない方が良い
- コロナが騒がれているので外を持ち歩いた雑菌だらけのスマホを寝室に置かない方が良い
…とまぁこんな感じです。
これも感じ方は人それぞれなんですけど、自律神経が過敏な人はこれらの事に注意すると睡眠には良い効果がでてくると思います。
目覚ましは安くて良い
ここまで読んだ方の中には「じゃぁ光で起きるタイプの目覚まし時計を買えばいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし私が買ったのはこの安いやつ(2000円いかないくらい)。
私は四角くてモノトーンのモノが好きだからという理由なんですけど、機能もただ音がなるだけのシンプルなものです。
でも今は目覚まし無しで起きているので、あくまで「保険」です。
つまり疲れていてかつ飲みすぎた日の翌日とかは朝も8~9時まで寝てしまうことがあるので、そのときに起きるためとしての用途しかないわけです。
普段は5~6時代に勝手に目が覚めるので。
どうやって朝方になれたか?についてはまた改めて記事にしたいと思いますが、光で起きるタイプの高価な目覚まし時計は不要ということなんです。
おわりに
というわけで今回はミニマリストと目覚まし時計のお話でした。
ちなみに私が持っているのはこれです。
大事なことなので繰り返しますが、けたたましい電子音の目覚まし時計は人間にとっては「獣が来襲した音」と同じです。
折角の一日のスタートを毎日それで始めるよりは…目覚ましに頼らない方が快適ですよね。
というわけで結論は「目覚ましは安いので良い」ということです。
まぁ旅先だとスマホのアラームになってしまいますが、自宅にいる時くらいはさわやかに起きる方がいいのではないでしょうか。
よければご参考までに。ではでは。