使い方は「棒を差すだけ」な無印良品のアロマディフューザーを使ってみた感想

はじめに
今回はミニマリストの商品レビュー。
先日無印良品のアロマディフィーザー(1490円)を買いまして、これが予想以上に良かったのでご紹介したいと思います。
なので今回はアロマディフューザの購入を検討中の方のご参考になればと思います。
では本題に。
結論→電気式よりリード式がおすすめ!
結論としては「ミニマリストなら電気をつかわないリード式がおすすめ」ですね。
今回買ったリード式というのはアロマオイルの瓶に焼き鳥の食べ終わった串が刺さっているような笑、タイプです。
なので一切電気は使いません。
対して電気を使うのがこのようなタイプ。アロマが溶け込んだ水蒸気のようなものが出続けるわけです。
まぁこちらの方が本格的ということかなとは思いますね。もちろん加湿器として使うなら全然ありです。
リード式は値段が安いのももちろんなんですけど、一番のポイントは電気を使わないこと。
最近引っ越したのでより一層家電を手放す生活にしたのですが、家の中に電気が少ないと何となくリラックスできるのです。
(理由は電磁波がどうこうということかも知れませんが、詳しくは分かりません。ただ何となく落ち着くだけですね。)
あと私は根はズボラなので、電気のスイッチを入れたり切ったりするのがめんどくさいということもあります。
というわけでこのお話をもう少し深掘りしていきます。
住環境にお気に入りの香りを置くのはオススメ!
なぜ家にアロマをおこうと思ったか?
前々からアロマは気にはなっていて、寝るときには無印良品で買ったアロマオイルを枕元に垂らしてはいました。
しかし最近引っ越したので、家の中がなんとなく「他人の匂い」がするわけです。
それが嫌だったからという後ろ向きな理由でアロマをはじめました笑。
しかし実際置いてみると、これが非常に快適。よく考えてみたら音と香りって遮断するのが難しいですよね。
つまり自宅にいる以上ずっと「匂い」にさらされていることになるわけです。
更に嗅覚って脳に直結してますからね、それだけ日々の香りの環境は大事なんです。
だったらリラックスできる香りにするのはとても理にかなっているということですね。
どの香りがオススメ?
とはいえ私は香水や芳香剤のようなケミカルな香りが苦手(香水は持ってますが)
なので今回高額な水蒸気タイプのディフューザーを買わなかったのは、アロマの香りが嫌で使わなくなったらやだなと思ったので、とりあえず失敗してもいいようにと安いものを買ったんです。
(ミニマリストなのでモノを買うときは手放す時の手間のコストは考えてしまう)
ただいざ無印良品の店頭で香りを嗅ぎ比べてもどれも良さそうみたいな感じでした。つまり迷ったわけです。
その中でもちょっとだけピンときた「グリーン」を購入して使ってます。
結果的には選んでよかったです。
ちなみに店頭で嗅ぐのと家で使うのでは香りは大きく変わってきます。
この「グリーン」は主張は弱めだけどさりげなく香ってくれる感じですね。
特に帰宅時にドアを開けたときに香りでホッと出来るのはありがたい。
「もう少し主張があってもいいかな」という人は「シトラス」とかの柑橘系もオススメかなと思います。
どうやって使うの?
実際にどう使うか?ということですが、この容器の中の瓶に串を刺しっぱなしにするだけです笑。
ただ注意点としては付属の串を全部刺すと香りがキツくなります。
そうなると嗅覚はバカになるというか、環境に順応する器官なので香りがキツくてもきがつかなくなっていきます(香水つけすぎの人みたいな)
それだと本末転倒だしオイルの減りも早まるので、色々試した結果4本くらいがベストですね。2本だとちょっと少ないかなと思いました。
さらに気になるのがオイルの減るスピード。
これは二週間で↑の画像くらいだったのでめちゃくちゃ長持ち!というわけにはいきませんね。
ざっと見積もっても一ヶ月ちょっとでしょうか。二ヶ月は持たなそうですね。
終わりに
というわけで今回はアロマのご紹介でした。
まぁ決して安いとは言えませんが住環境を整えるのにはやっぱり必要かなと思います。
無印良品以外でもいろんなメーカーからでていて、雑貨屋さんとかにいくと巨大なサイズのもあったりして、家の広さや用途で使い分けてみるのも楽しいですね。
よければご参考までに。ではでは。