ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラマーあるある④~ドラマーが演奏中に考えていること~

 
  2019/01/13
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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さて前回は、

「曲の演奏中に何を考えるべきか?」

ということろで終わりました。

で、その続きですが答え自体は簡単です

「曲のことだけ考える」ことです。

…これだけ書くと当たり前のことなんですけど、

実はこれを実行するためには、

「他の関係ないことを意識に上げない」練習もしないといけないということだし、

先日の記事にも書きましたが…当たり前のことって結構難しかったりするのです。

ではこの場合、何が当たり前で何が難しいのか?

それは

「曲のことだけ考えるって、何?」

ということですね。

 

それなので、私が日ごろ演奏中にどの辺に意識を向けるように努めているかをいくつか挙げてみようかと思います。

①歌詞:歌ものであれば曲の最重要要素といってもいいですね。本当は丸暗記して歌詞をフルコーラス一緒に歌える位がベストなんですけど、なかなかそこまではできていません…しかも洋楽となると無理…(苦笑)

②メロディー:これはバックの演奏が複雑になるときは演奏を見失わないように曲の道しるべとして覚えておく必要がありますね。あとオカズ(フィル・イン)を入れるときもメロディの抑揚は参考にします。

③コード:以前の記事でカンペの作り方について書きましたが、私はカンペを作るときに全部コードを書き出すようにしています。

④色:これは、私はいろんなものに色が見える共感覚というものを持っているので、コートやその曲のキーから感じる色も頼りにしています(これについて詳しくはまた別の機会に…)

⑤パルス:これについても前に書きましたが、その曲の基本の拍となる4分音符や8分音符を頭の中でカウントするということですね。

⑥バンドのメンバーの空気感:これはだいぶ抽象的な話ですけど、その時に一緒に演奏する人の心身の体調や、技術のレベルなどですね

⑦部屋の空気感:更に抽象的ですけど…音楽を演奏するときは「部屋を鳴らす」というイメージも持っておいた方がいいかなと思います。

ただ、都心の狭いリハーサルスタジオなんかで爆音で演奏すると、「部屋を鳴らす」もクソもない音量が飽和している非常に聴力に悪い環境になるので…

一番身近でわかりやすいのはカラオケで歌うときでしょうか。

「カラオケ?ドラムと関係ないじゃん!」

という話なんですけど、まぁカラオケについてもそのうち書こうかなと。

というわけで、一曲演奏するにもこれだけの気を配るポイントがあるので、

(ちなみに、これらのことを同時に考えるのは到底無理なので、その時その時によって、頭に浮かぶことはコロコロと変わります。)

「この後何食べようか?」なんて考えてる余地はないのですけどね…

それでも「魔がさす」ということはあるものです。

そこで、更に集中を高めるヒントとして、上に挙げたポイントの中で⑤のパルスについて注目してみましょう。

次回はそのお話からです。

ではでは。

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