渋谷ストリームで語る朝渋「早起きで作るクリエイティブなビジネス脳」の感想

はじめに
今回はミニマリストネタを。去る7月2日に「朝渋」というイベントにに久しぶりに行ってきまして、その内容をこちらでもアウトプットかつシェアしたいと思います。
今朝は #朝渋 で久しぶりに四角さんとハセリョーさんの話が聞けてよかった!
2人ともマイルールをとても大切にしていると同時に、一度きりの人生をどう使うかをすごく真剣に考えている。
周りに流されずに、自分の心に素直になることの大切さを改めて感じた朝だった。 #早起きクリエイティブ pic.twitter.com/QtCAqRQZ1y
— 井手 桂司 / Brand Editor (@kei4ide) 2019年7月2日
今回参加した動機としては、四角大輔氏が登壇されるとのことだったので、朝の6時おきを覚悟して笑、参加しました。
なので今回は四角氏のファンの方で参加できなかった方に向けて…トークライブの様子や内容を私なりに咀嚼して書いていこうと思います。では早速本題に。
朝渋とは?
なので順を追って説明いたしますが、「朝渋」とは朝の7:30から9:00まで渋谷の会場にて開催されるイベントで、今第一線で活躍されている方のトークライブがリーズナブルで聴けてしまうというイベントです。
しかも9:00にはぴったり終わるので、勤めている人もイベントが夜に開催とかだと「今日は仕事だから無理…」とあきらめることなく参加できるようになっているのです。
そして会場の規模も「広めのカフェ」くらいなので、出演者の醸し出す雰囲気やプレゼンスがまじかで体感できるというかなりお得なイベントだと思います(ただし、行くと決めたら渋谷の近所に住んでいる私ですら朝の6時起きですからね…それさえ乗り切れば!)。
そして今回の会場は今までの道玄坂のブックカフェと打って変わって、渋谷の新名所とも呼べるべき「ストリーム」の4階のイベントフロアーで開催されました。
渋谷の近くに住んでいながら全くこの「ストリーム」の存在を知らなかったんですけど、過去に写真を撮っていたようです笑(私は紫が好きなので…)
なんかインスタみたいな写真ですが笑、紫に光るものには反応してしまいます。#渋谷 pic.twitter.com/T2uXQVPGzm
— Hazime (@kah35sx) 2019年5月17日
という感じで会場に到着。今回は背もたれのあるフカフカの椅子で嬉しい限り。
なぜか今回は先行予約価格で破格の500円で入場時にペットボトルのサービス付きというちょっと不安に(?)なるほどのサービスでした。
今回のイベントの概要
というわけで今回の登壇者は四角大輔氏と、「SENSORS」編集長の長谷川リョー氏です。
さすがお二人とも早朝からすごいエネルギーでありながらも終始和やかな雰囲気でイベントが進みます。
うおおお、ひとまずの区切りまで #こうみくtiktok本 原稿を書き切ったので、#朝渋 #早起きクリエイティブ のイベント登壇のため、渋谷ストリームにダッシュ🏃♂️💨
これぞガチの、ランニングハイ🤩💨💨💨
(今朝、黄さんに頂いた寝袋で気絶してた….🤤)https://t.co/nNejmIP3UW
— 長谷川リョー|モメンタム・ホース🏇 (@_ryh) 2019年7月1日
約一時間ほどお二人のクロストークがあり、そのあとは質疑応答に入ります。
そんな中今回のイベントで話されたことをめちゃくちゃざっくりとまとめると…
・自然のリズムを無視しないこと
・ちゃんとしたものを食べて程よく運動してよく寝ること
・自分の気持ちに正直になること
この3つかなと思います。では以下で詳しく書いていきます。
自分の身体は替えがきかない”デバイス”である
そんな中で今回のイベントで一番響いたのがこの「デバイス」という言葉。
「デバイス」は直訳すると「装置」という意味ですが、最近だともっぱらパソコンやスマホなどの「日常で使う電子機器のツール」の意味合いが強くなってきた感じがありますね(「ガジェット」なんて言ったりもしますが).
ただ四角氏いわく「スマホなどのデバイスは古くなったら買い換えればいい。でも自分の身体は替えがきかない”オーガニックなデバイス”。このデバイスを使いこなせない人はこれから生き残れない」ということです。
そしてこの考えの着想として何度か引用されていたのが四角氏の「おばあちゃんの教え」だったとのことです。それがいわゆる「ちゃんとしたものを食べて、程よく運動して、よく寝ること」であると。
私が思うに昔の人は自然とともに暮らしていたので(要は日の出とともに起きて、日の入りとともに寝る生活)、自然界の本質を体感としてわかっていたのだなぁと。
そして「自然界の本質=物事の本質」でもあり、ここをとても大切にする四角氏の考えには共感するところが非常にたくさんあるんだなぁと今日改めて感じました。
お二人の中には「瞑想」「マインドフルネス」という単語が何度も出てきましたが、要は瞑想やマインドフルネスって、「悟りの境地」とか「無になる」とかいうモヤっとしたものではないということですね。
「じゃぁ何か?」というと「自分が感覚レベルで喜ぶものは何か?」を呼び戻すためのものなんだな、という気づきもあったり(なので私も今後のヨガにもより一層身が入るでしょう!)。
終わりに
というわけであっというまの1時間半でした。やっぱりどう考えてもこのイベント、コスパが良すぎるので今後も朝寝坊を改善して参加していきたいと思います!
(そのためには夜の酒を減らさないと…)。ではでは。