ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

演奏力があるバンドと下手なバンドの違いを「テンポ」の面から考察して見ました

 
  2020/02/27
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バンド
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話もありますが「バンド演奏でまとまりを出したい」とお考えの方に向けて書いていきます。

 

既存の曲に合わせる個人練習と、生身の人間が「せーの」で合わせるバンド演奏は全く勝手が違うという経験は多分初級から中級者のレベルで経験することかなと思います。

 

そこで今回はこの内容に踏み込んで「どうやったらバンド演奏にまとまりがでるのか?」というところまで書いていきます。

 

ちなみに演奏のまとまりに関してはいろんな項目がありますが、一度に書くと大量になるので。今回は「テンポ」に絞って書いていきます。

では本題に。

結論→正確なテンポで演奏することよりも?

バンド

結論としては「CD通りのテンポで演奏することが一番大事なことではない」と言うことです。

 

真面目な人ほどメトロノームのように正確なテンポを再現しなきゃと思いがちですが、極端な場合を除いて多少のテンポの変動はアリです。

 

むしろ、多少のテンポの変動があった方がライブっぽくて聴き手を引き込むことができます(ただし打ち込みを使ってる時は別ですが)

 

その最たる例がクラシックですね。

 

まぁ、軽音楽と比べるのも変な話ですがクラシックはテンポが目まぐるしく変わりますからね。

 

聴き手の気分にシンクロしよう

聴衆

ここまでが結論なんですけど、ここで問題が起こる。それは「テンポが変わると演奏がバラバラとずれてくる」ことが起こります。

 

この辺は長く一緒にやってるバンドだとある程度ツーカーな部分があるのです。

 

ただ一緒にやっている期間が短いバンド、あるいは即席でできたバンドの場合は演奏の事前にテンポの解釈について軽く話し合っておくといいですね。

 

このテンポが変わることは「ハシる」とか「モタる」とかいわれたりもします。

 

これはどちらかと言えばネガティブな意味で使われたりしますね。

 

ただ、過去記事にも書きましたが音楽って緊張と弛緩のバランスでできてます。

 

つまり「ドキドキハラハラする部分と、リラックスする部分」が絶妙に組み合わされているんです。

 

それを考えるとドキドキする部分は多少速くなってもいいし、リラックスする部分は多少遅くなってもいいわけで。

 

つまり聴き手の気分にシンクロして、テンポも変えていった方がより臨場感ある演奏になると言うことです。

 

ドラムに合わせるべき?

バンド

最後にもう一つ。

 

「じゃあそのテンポの変動はドラムに他の人が合わせるべき?」ということですね。

 

これも正確には「違う」かなと思います。

 

なぜならこう考えてしまうと「ドラム+他のパート」という様に、まさに水と油みたいに演奏が分離してしまうのです。

 

つまり一曲の中にはドラムではなく歌やギターが引っ張っていく部分もあるからです。

 

まぁ初心者のうちはドラムに合わせてもらっていいですが、次第にその考えはなくしていった方がいいということですね。

 

終わりに

というわけで今回は「バンド演奏におけるテンポ」について書いて見ました。

 

もちろんテンポだけの話ではないのですが、わりかしテンポってわかりやすい部分なので、バンドのまとまりを考えるときに参考にしていただければと。

ではでは。

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