ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

バンドのリズムが合わないときは…メトロノームより「呼吸」に注目しよう

 
  2019/02/16
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バンド
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話というよりかはバンド全体の話。テーマは「バンドのリズムが合わない!」とお悩みの方に向けてその対策についてお話しします。今回は前置きはせずに早速本題に行きましょう。

バンド

 

メトロノームより「呼吸」を優先

まず先に結論を言いますと、メトロノームではなく呼吸に合わせるということが優先、ということです。

ここでいう呼吸とは単に吸ったり吐いたりすることではなく、相手の動きや話し方の癖です。

それらは楽器を演奏するときにも現れますのでそこをバンドで合わせられる様になると「このバンドはまとまっている」という印象が聴き手に与えられるわけです(まぁ話を広げるとバンドのアレンジ力の問題とかもあるのですが今回は話を簡単にします)。

 

そしてそれが出来てからメトロノームを使ってテンポを安定させるという目標を立てるといいかなと思います。

つまり呼吸を合わせるより先にメトロノームにはめて練習して、テンポが安定する様になったとしても…メトロノームが鳴ってないところが上手く噛み合っていなかったり、メリハリがない演奏になったり、ということが起きてきます。

 

つまりは「いっせーのせ」で合わせること

ではどうすればいいのか?ということですが、とても深い問題なのでこの答えも一つではありません。長い年月同じバンドでやれば自然に合うか?と言われると必ずしもそうではないかなと思います。

 

というわけで「じゃあ結局どうすればいいの?」ということなんですけど、要は人と音を合わせることって「いっせーのせ」でタイミングを合わせられるか?ということなので、メトロノームはその補助的なものとして考えられるといいかなと思います。

そしてその「いっせーのせ」を担う役割というか、一つの基準になるのがオーケストラで言えば指揮者で、バンドで言えばドラマー、と言われます。

ドラマーに「だけ」合わせればいいのか?

オーケストラのことは私は良く分からないのでバンドの場合について考えてみると、ドラマーが指揮者の役割として上手く行っていればそれでいいのですが、それだとドラマーが「俺に合わせろ」みたいな力のバランスの偏りが生まれる時もあります。

 

つまり、理想的なバランスはバンドのメンバー全員が同じ見えない同じポイント(もちろん目には見えません)めがけて音を投げかけている状態なのかなと最近思ったりしてます。それでいうと、ギターもベースもボーカルもリズム楽器なわけです。

というわけで今回は実用的な話まで書くと内容がとっちらかるのでこの辺にしておこうと思いますが、今回のポイントを改めてまとめると、

✔︎メトロノームに合わせる前にバンドメンバーの呼吸を合わせること

✔︎呼吸を合わせるということは「いっせーのせ」でタイミングを合わせることの連続であること

✔︎ドラマーだけがバンドのリズムを担うのではなく全員が同じ地点めがけて音を届けることがバランスの良い演奏であること

…この辺でしょうか。

終わりに

というわけで今回は終始抽象的なお話になってしまいましたが。最後にもう一つ補足を。バンドでの一体感を増すためにドラマーが必要なこととしては、「他の人の音を一切分析せずに聴く」ということも大切です。

つまり、「ここの音はドで…」とか一切の分析をせずに純粋に「空気の振動」として感じてみるということも大切かなと。

まぁこのテーマは予想以上に書くことがありそうなので続きはまたの機会に。ではでは。

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