ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

演奏でミスるよりも…バンドの音のバランスが大事!?

 
  2019/11/08
WRITER
 
ミキサー
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話…でもありますが、バンドをする上で必要なお話。

 

テーマは「音のバランス」です。これは中級~上級者なら当然知っていることなのですが、意外と初級~中級者は見落としがちなことかと思いまして。

特に…

・特に歪んだ音色のパートがいるバンド

・人数が多いバンドをやっている

・大きい音を出す

こう行ったバンドをやっている人には「音のバランス」は必須の知識だと思います。

 

逆にこのことができれば「上手いバンド」と周りからは言われるはずなので、ドラマーに限らず興味ある方はぜひ。では本題に。

結論→どのように音を「引き算」するか?

数学

まず結論としては「音楽は引き算」ということがあります。

 

このブログはミニマリストのブログでもあるので、ちょっとそっちよりの説明になりますが、バンドのような集団で音を出す場合は、どうしても音がぐちゃぐちゃしがちなのです。

 

 

なので「音楽は足し算ではなくて引き算」ということがよく言われますが、「そんなこと分かっているけど…」という人もいるかとは思います。

 

そこでここに一歩説明をつけ食われるならば「”どのように”音を引き算するか?」ということが大事なのです。つまりただ単に何も考えないで「音を引き算」すると、それは単に「スカスカの」「退屈な」音楽ということになります。

音のバランスの正体は?

ミキサー

というわけなので、「上手いこと引き算」をすることが、良い「音のバランス」ということになるのです。

 

ただ「音のバランス」と書くと、ミキサーの”ツマミ”を連想する、つまり「音量のバランス」を考える方も多いかもしれませんが、実は音量のバランスはライブハウスなどのPAさんがいるステージではPAさんがある程度やってくれます。

 

なので今回のポイントとしては、「PAさんが深く立ち入れない領域」というのがあるので、そこが「音のバランス」の演奏者側の腕の見せ所ということになります。

 

その時のポイントとは「音数」と「音色」という2つとなります。

①音数

まずわかりやすいのは「音数」です。これは演奏者の作曲や編曲の腕前のことなんですけど、「自分の出している音は本当に必要なのか?」ということは常に考えておくといいわけです。

とはいっても、このさじ加減は本当に難しい。

 

一番わかりやすい例としては、「みんなが低い音を出している」とか「誰も低い音を出していない」といった「音程の偏り」について考えてみることから取り組んでみるといいかなと思います。

②音色

次は「音色」です。

というのは、人の声や楽器の音は単音でもいろんな高さの音が入っています。ギターやベースをやっている人はピンと来ると思いますが要は「イコライザーをうまく使う」ということです。

 

ドラムにはイコライザーはありませんが、その代わりに「チューニング」ということが大事になってくるので、特に爆音を出す場合は、ギターやベースと似たような音色にすると互いを潰しあってしまうということが起きてしまうのですね。

ライブで良い印象を残すには?

ライブ

そしてなぜ今回ここまで音のバランスについて書くか?と言うことを書いていきます。

 

というのもどうしても演奏者側としては「ミスしてはいけない」という方ばかりに意識が向きますが、自分たちの演奏を聴くお客さんにとっては、ライブの爆音の中では「どこでミスったか?」ということよりも印象に残ってしまうことがあります。

 

それがこの「音のバランスなのです」

 

要は「どこでミスったかわからない」けれど、音楽そのものはお客さんの耳には届いている。

 

これは心理学でいう「ハロー効果」に似ていますが、いくらミスのない良い演奏をしてもそれ以前に音のバランスが悪いと、お客さんの印象としては「音のバランス」の方に意識がいってしまう、ということなのかなと思います。

 

終わりに

というわけで今回は「音のバランス」についてのお話でした。

ただこれって「自分の演奏を客観的に聞かないといけない」ということなので、自分が二人いないと物理的に無理なんのです。

 

だから、特にライブに来てくれる同業者の意見は貴重な意見となるのです。まぁ鵜呑みにするのも極端ですがオープンな心で意見を聞いてみると今後のレベルアップにつながると思います。ではでは。

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