ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラマーに必須のスキルの一つ…「小節のカウント」について

 
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楽譜とペン
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「ドラマーに必要なスキル」ということで、「小節のカウント」ということでお話しようと思います。

楽譜とペン

これはどういうことか?というと、ドラマーは曲の全体の流れを把握するパートでもあるので、「今自分が曲中のどこを叩いているのか?」ということをちゃんと把握しておいた方が良いということですね。

 

逆に言えばドラマーがミスるときって、この小節の数え間違いが原因だったりします。(要するに、自分のキャパシティを超えたフレーズを叩かない限りはドラムで目立ったミスをするということはあまりないです)。

 

というわけで、今回はドラムの初心者で曲をコピーをするときに「上手く曲がおぼえられない!」というドラマーに向けて、この「小節を数えることの大切さ」みたいなことをお伝えできればと思います。では本題に。

 

ドラムさえ鳴っていれば大丈夫…!?

以前の過去記事で「ドラマーの大変なところあるある」みたいな話をしましたが、今回はその続きみたいな内容です。

つまりバンドの中でも「ドラマーはミスれない!」のです笑。よくバンドのリハーサルとかで飛び交うのが「ドラムさえ鳴ってればとりあえず大丈夫!」なんて話をします。

 

「じゃあ他のパートはミスってもいいお気楽なパートなのか?」という気はさらさらないのですが…ドラムがミスる、つまり曲の進行を間違うと「基準」がなくなってしまうので、メンバー全員が一瞬「誰に合わせればいいの?」状態になります。

 

ちょっと蛇足になりますが実はそんな時の打開策はありまして、それはそのミスった瞬間に一番目立つフレーズを弾いている人が先導する、ということ。

つまり過去記事で書いた「ゲシュタルト」という言葉にあるように「曲中で一番目立つ部分は常にどこか?」ということを考えておく必要があります。

…さてそんな裏技もありますが話を戻します。要するにドラマーがミスると曲が止まる可能性が出てくるわけですね。

 

小節数を数えないとちょっと怖いこと

後、気をつけたいのが特に狭いライブやリハーサルスタジオで合わせている時に、周りの音がぐちゃぐちゃに聴こえることがあります。

 

これを「中音(なかおと)」と言ったりしますが、普段聞こえの良いスタジオで他のパートのフレーズを頼りに何となくドラムを叩いていると…その手がかりが急になくなるのでこれは大変です。

 

カンペに頼るという方法もなくはないですが、初めて出るライブハウスでカンペを見るのはやめた方がいいです。というのは照明によっては確実に見えなくなります笑

まぁ小節数とか関係なく、まれに身体に染み込ませてしまう天才肌の人もいますが私は少なくともそうではありません笑

 

小節数はどうやって覚える?

ということでドラマーは小節数をちゃんと数えた方がいいということです。方法は本当に人それぞれですが、二つほどご紹介します。

①叩きながら歌えるようにする

これは実際に声に出すかどうかは問題ではなく、要は自分が叩く曲を口ずさめるまで覚えるということです。もちろん歌がないところもリフとかギターソロも歌えるようにします。

覚え方は「ひたすら聴くこと」。移動中とかもひたすら聴き続けると、不思議とある時点から曲が自分の中に「インストール」される瞬間が来ます。

 

②数字を何かにくっつける

だいたいロックやポップスの小節数は8の倍数で出来てます。なので、1から8までをドラムを叩きながら数えられればいいわけです。

 

前に聞いた話しですが気の遠くなるほど長い暗唱を要求される円周率のギネスの人などは、その一見バラバラな数字の並びにストーリーを作って覚えると聴きました。

円周率

それを思えば8個の数字は楽なものです笑

私の場合は1とか3は青、2はピンク…と、いった数字と色を結びつけてますが、自分なりの数字に対するイメージを持ってみるといいかと思います。

 

終わりに

というわけで今回は小節数を数えるということをお話ししましたが、これってやりすぎると普段耳に入ってくる音楽も全部数えてしまうことにもなりかねないので笑、

音楽は楽しむときは小節は数えずに純粋に楽しんでくださいね。ではでは。

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