ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

バスドラム がうまく踏めない初心者の方にお伝えしたい「上手な」手の抜き方とは?

 
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バスドラムのペダル
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマはバスドラムの踏み方です。

ただ今回は踏み方と言っても、踏み方のフォームや身体の使い方ではなく、「上手に手を抜く」ということについて考えてみたいと。

バスドラムのペダル

で、この話がどうして大切か?というと、「何らかの理由でバスドラムがうまく踏めない時」のためなのです。

これはコピー曲でもオリジナル曲でも同じだと思いますが、そんな時にどう対処すれば良いか?ということですね。つまり自分の基礎的な能力は急には上がらないので、応急処置が必要なのです。

そこで今回は「もともとバスドラムを踏むことに苦手意識を持っているドラマー」や、「演奏のムラが大きいドラマー」のお役に立てばと。では本題に。

 

結論→「上手に」手を抜く

結論としては「上手に」手を抜くということです。

この上手にというのがポイントで適当に手を抜くとチグハグな演奏になりますので悪しからず。”良い加減”と”いい加減”の違いみたいなものですね。

 

そして手を抜くということは、バスドラムを踏む回数を減らすということですので、以下で各場面に分けて詳しく解説していきます。

 

①新しいパターンが難しくて叩けないとき

初心者の頃って、一つのリズムパターンを新しく習得するのも大変です。難易度の高いラテン音楽や変拍子・ポリリズムのパターンは別ですが、この新しいパターンを習得するときの壁がこのバスドラムなのです。

よくあるのは、手と足がつられて一緒に動いてしまったり、足につられなくてもリズムが妙にぎこちなくなったり、ですね。

 

しかし逆に言えば新しいパターンを覚えるときは手の動きはこれまで習得したパターンの使い回しだったり、そもそもそんなに難しくなかったりします。

なので、とりあえず、1拍目と3拍目にバスドラムを1発鳴らすくらいにして、後は曲と合わせる事を優先するといいと思います。これが「上手に」手を抜くということだと思います。それを繰り返していくと自然とバスドラムを踏む位置もわかってくるのではないかと思います。

 

②借りたペダルが上手く動かないとき

意外とやっかいなのがこれ。使い慣れた自前のペダルは自分の足の一部の様になっていても、会場やスタジオなどで借りたペダルは上手く操作できないことがあります(その原因の殆どは、元々安い値段のペダルをメンテナンスしていない事によるものだと思いますが…)。

なので、こんな時は欲を出さずにバスドラムのパターンを、簡単にするのもありです。

特に「ドドッ」という速い2発うちはコンディションの悪いドラムではやりにくいので、自分の普段のグルーブの良さが損なわれる原因ともなります。

そして「どう簡単にするか?」ですが、これは先ほど紹介したように「1、3拍目だけに1発バスドラムを鳴らすのもいいですが、もう少し余裕がある人は、他のパートと最低限リンクするようにその場でバスドラムを簡単にアレンジするのもアリでしょう。

 

その時にヒントとなるのが「ハーモニックリズム」という考え方なので、興味がある方は過去記事をご覧ください。

おわりに

というわけで、今回は「バスドラムがうまく踏めないときの対処」についてお話ししました。要するに大切なことは「バスドラムにこだわらずに曲に合わせることを優先する」ということです。

 

バスドラムはただでさえ難しい楽器なので、そこにこだわるとモチベーション的にも下がってしまい、「徐々に練習していこう」くらいの気持ちでいた方が上達は速くなります。ではでは。

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