ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

バスドラムのペダルの踏み方は「一通り」ではない!?

 
  2020/02/09
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマはバスドラム。

 

まずは初心者のうちは譜面通りに正しく踏めることが大事なんですけど、それができるようになった後に気をつけたい「あるポイント」を書いてみたいと思います。

 

特に今回のお話はドラマーの個性を出すためにも大きく関わってきます。

 

なのである程度規則正しい演奏ができるようになって、その次のステップに行きたいドラマーのご参考になればと。では本題に。

 

結論→「半分の力」で踏む

ビーター

今回の結論は「バスドラを半分の力で踏む踏み方」も使い分けようというものです。

 

ジャズドラムだと、弱い力で四分音符を踏み続ける「フェザリング」という奏法はお馴染みです。

 

これをロックやポップスにも積極的に使っていこうということですね(でもメタルはないかな…)

ではこの理由からお話します。

バスドラムはうるさい

まず気を付けたいのは「バスドラムはうるさい」という前提です。

 

確かにドラマーは「いかにして大きな太い音を出すか?」ということに苦心しているわけですが、その一方でドラムという楽器は「ノイズ」を音楽に足すという役どころなんです。

 

またある程度手足が動くようになる、つまりドラムが叩けるようになると「叩き過ぎて」しまうということが起きます。

 

フィルイン(オカズ)などはある程度自覚して控えめにすることができます。

 

しかし無意識的にやってしまいがちなのがバスドラムを踏みすぎること。ではなぜバスドラムを踏み過ぎると良くないのか理由を書いていきましょう。

 

①歌をじゃまする

シンガー

まずバスドラムはバンドアンサンブルの輪郭を際立たせるものです。

 

それなので、ちゃんと他のパートを聴いて踏まないとそのアンサンブルを壊しかねません。音圧もそれなりにあるので、歌も邪魔する可能性もあります。

 

特に静かな曲は「ちょっと少ないかな?」くらいの方が意外に後で聴き返すとしっくりきますね。

 

②リズムがよれやすくなる

バスドラムは足で踏むものです。そして足は手の何倍も不器用です。

 

つまりバスドラムをたくさん踏むパターンにするとそれだけ、リズムがよれやすくなる可能性も増します。

 

フットワークは急には改善しないので(つまり少しづつ改善していくものです)、今の自分の力量に見合った感じの踏み方を考えてみると良いかなと。

 

③疲れる

ドラムは長時間叩くとだんだん疲れてくるのですが、その疲れは真っ先に足にきます。

 

決して「手を抜け」というわけではないのですが、リハーサルやライブの途中に失速すると大変カッコ悪い。

 

なので無駄にバスドラムを踏むことは避けたいですね。

 

弱く踏む音を混ぜてみる

フロアタム

というわけで、バスドラムは不用意に踏み過ぎるとかえって逆効果。ただそれでも物足りないという場合もあります。

 

そんなときには。冒頭で書いたように「弱く踏む」音を混ぜていきます。これは普段のバスドラムを踏む「半分のパワー」で踏むということです。

 

慣れてくると半分のパワー以外、つまり80%とか30%とかできるんですけど、まずは半分の力がオススメですね。

 

おわりに

というわけで今回はバスドラムの奏法のちょっとした応用編でした。

 

具体的な実例はまた動画をアップしていきたいと思いますが、一応関連した内容のはアップしてみました。

 

複雑なフレーズって歌モノだとそんなに使いどころがないので、他のドラマーと差をつけたい人はこういう細かいところを追求していくといいですよ。

ではでは。

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