ミニマリストなドラマーが日々考えていること。

ドラムの「綺麗な」フォームの本質について考える

 
  2019/12/21
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ドラマー
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この記事を書いている人 - WRITER -
ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「フォーム」です。

 

私もレッスンでは「フォームを〇〇みたいにするといいですよ!」とよく言いますが、一度言っただけで生徒さんが再現できれば我々講師は不要ということになるわけで笑。

 

過去記事でも書きましたが、人間はそれまで生きてきた身体の癖があるのでなかなかフォームをすぐに直すことはできません。

 

…こう書くと味もフタもないんですけど、これが不思議なものでレッスンで繰り返しこれを言い続けて実践してもらっていると、ある日自然とできるようになっているのです。

 

このタイミングに立ち会えることは講師冥利に尽きるというものですが、今回はこの「フォーム改善」に取り組むときに一つ知っておくと便利なことがあります。

 

なので今回はこの「ドラムのフォーム」というものについて興味がある方のご参考になればと。では本題に。

 

「フォーム=常に同じ姿勢」ではない

水

今回の結論は「フォーム=常に同じ姿勢」ではないということです。

 

例えば、ワキをずっと閉じてドラムを叩いている人に「ワキをもう少し開けてみてください」というと、どうしても今度はワキを開けたままにしてしまう。ということが起こりうるのです。

 

この場合は正解としては「ワキは閉じることもあるし、開くこともある」ということなんです。

 

これを例えていうならば、水っていつも同じ形をとるわけじゃなくて、常に形を変えますよね。

 

ちょっと壮大な例えですけどまさにそういうことなのです(ちなみにこれは、中国の道教の有名な教えの受け売りですが)

でも最初は同じ姿勢で

ドラマー

ということで「フォームは絶えず変わるもの」と書きましたが、これは一つの到達点であるので、決してそこまでの道のりは簡単ではないのです。

 

「じゃぁどうすればいいの?」ということなのですが、まずは「常に同じ姿勢」でもいいので、「極端にずれているフォームを直していく」というところから始めます。

 

この説明だけだとちょっとわかりにくいので、例を2つほど上げて説明します。

①右手の場合

ハイハット

ドラムのフォームでまず引っかかるのが右手です。理想は先ほど書いたように、動きに応じていろんなフォームを取れるようなドラミングなんですけど、これはいきなりは難しい。

 

特に独学でやっている人はフィードバックしてくれる人がいないので「これで本当にあってるの?」という風に思ったりもするかと。

 

そこでまずチェックするのが「ワキが閉じっぱなしになっていないか?」と「手首だけ角度がついていないか?」ということです。

 

どうやら人間はなれない動作をすると、身体がこわばったり緊張したりして身体が縮こまりがちになるようです。

 

なので最初は常に同じ姿勢でも、ぎこちなくても良いので「身体を広げて叩く」というフォームを意識するといいかなと。

②右足の場合

ペダル

足の場合はまずは「カカトを常にあげる」フォームがオススメです。

 

もちろん足の動きも本当はカカトが上がったり下がったり、左右に触れたりと、いろんな動きをするのですが、まずはカカトをあげっぱなしのフォームで感覚をつかんでいくのがいいかなと思います。

 

「これはなぜか?」というと、カカトを下げるやり方は「足を自分で持ち上げる」という動作になりがちだからです。

 

「足を自分で持ち上げる動作」は力の流れを活かしきれてないので、無駄な疲労や腰痛の原因にもなるので、ドラムを叩く上では「ないもの」として考えてもらえるといいかなと思います。

 

最近つたないYouTubeを撮り始めたので、こちらでもそのことは解説していますのでよければどうぞ。

終わりに

というわけで今回の要点をまとめると

✔︎フォームは常に変わる

✔︎まずは同じフォームで始める

この2点をお話ししました。

 

同じフォームで叩き続けていると、それが正しいフォームであれば徐々に「常に変わるフォーム」へと変わっていきます。

 

なのでドラムの教材の「画像」だけ鵜呑みにしないほうがいいということですね。やっぱり動画の方がわかりやすいですね。

 

そこがレベルアップの境目だったりしますので最初はもどかしいですが、地道に頑張ってみてください!ではでは

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