お酒が断てないミニマリストはビールにシフトしよう!

はじめに
今回は久々ミニマリスト的飲酒の記事。
いきなり結論をいうと「ビールの良さに目覚めた」というテーマです。
私の場合ここ15年くらいビールがどうしても好きになれずに「ビール以外の」お酒を飲んでいました。
なので大人数での飲み会での「とりあえずビール」な流れにも、初っ端から日本酒を飲むということをよくしていました(まぁ単にひねくれているからかも笑)
ただビールの良さに目覚めてから、お酒を上手く生活に取り入れることができるようになってきたしお酒が原因で体調をくずすこともめっきり減りました。
以前はしょっちゅう胃痛やらお腹を壊すやら寝不足でふらつくなど、確実にお酒でQOLを下げてました。
とはいえ「お酒が好きでビールが嫌い」という人は多分少数派。
なのでこの記事がヒットする人もごくごく少数派だとは思います(ましてやドラムのブログをわざわざ見に来てくれる人となるとますます少数派…)
そんなわけなんですが、お酒とうまく付き合いたいミニマリストの方に私の人体実験?が多少なりとも参考になれば幸いです。
では本題に。
お酒は基本的にQOLを下げる
お酒は飲んでる瞬間は確かにおいしいんですけど。
睡眠は浅くなるし、飲みすぎると翌日だるいし、あとは飲んだ後に気分が鬱っぽくなるとかもいわれていますね。
あと外食でも宅飲みでもそれなりにいいお酒を飲もうとすると、酒代も積もり積もってバカにならない。
要は確実にQOLを下げる飲み物なんですけど、それでも私たち酒好きは魅了されてしまうわけです。
私も過去にSNSで期間限定禁酒を宣言して実行したときは、身体は軽いし頭はすっきりするし、食べ物の味はよくわかるし…いいことづくめだったんですけど。
それでもまたお酒の誘惑にはまってしまうわけなのです。
ビールを好きになった経緯
私がなぜ15年以上ビールを好きになれなかったかというと、「お腹にたまる感覚」と「飲んでもそんなに酔わない」この二つが理由でした。
似たようなものでホッピーがありますが、こちらは好きだったんです。
ホッピーはもともとビールの代用品として世に広まったものなので人によっては「薄いビール」と嫌煙されます。
でもホッピーを割る焼酎の割合を増やせば結構酔えるし、あっさりしていてお腹にたまる感覚がなかったので好きでした。
で、なんでビールが好きになったか?ということですが某YouTubeチャンネルにハマったのがきっかけです(本筋と外れるので詳細は書きませんが)
人間の好みはこうも簡単に変わるのか、とある意味自分でも驚いてます。
ビールの素晴らしさ
というわけでビールを飲みだすとその素晴らしさに気付き始めます。
まずジョッキ一杯程度では酔いが残らないこと。
これまでは日本酒・焼酎・ワイン・ウイスキーを飲んでいたので、酔いがいつまでも残る感じがありました。
不思議なもので、薄く割ったサワーやハイボールでも酔いが微妙に残る感覚がありました。
それがビールにはない(もちろん個人差は大いにあります。飲酒が習慣化している私の場合はです)
この「酔いがいつまでも残る感じ」は寝つきの悪さに直結しますので、この味をしめて最近では日本酒などを飲む割合がめっきりへりました。
後は「ビールでもお酒を飲んでいる感じになれる」ということ。
飲酒というのは最初の一口が一番おいしく、3杯目以降になると完全に惰性になる(と思っています)
でもビールの最初の一口目でも十分にお酒を飲んでいる満足感は得られます。
つまりこれでお酒を飲む目的はクリアできているということ。
それなのに酔いも残らないし胃腸にもやさしい、というビールの素晴らしさに気付いてしまたわけなんです。
あとビールはだいたいどこのお店にも置いてある。ハイボールとかサワー系は結構当たり外れがあるので、これも安心感につながります。
おわりに
というわけで今回はミニマリスト的・飲酒の記事でした。
ちなみにこの記事を読んでビールを試してみようと思った方はぜひ「辛口」のビールか、もしくはクラフトビールがおすすめですね。
酒好きは「苦味」を好むと思うので、すんなり移行しやすいと思います。
コンビニやスーパーで手に入る中ではサッポロ黒ラベルが一番好きですね。
ではでは。