東京のカフェでブログを書くことは果たして作業の効率はいいのか…?

目次
はじめに
今回はミニマリストブロガーネタではありますが、他の人にも当てはまる内容でもあります。まぁドラムの記事ばかりでもお腹いっぱいかなと思うので箸休め的な記事です。
テーマは「カフェでの作業は効率がいいのか?」ということについて私なりの考えを書いていきます(あくまでも私の考えなので悪しからず)
結論→自宅の方が効率は良い
私も小型のノートパソコンを活用しだした2015年あたりから都内のいろんなカフェで作業してきました。その経験を踏まえていうと、
私なりの結論として「一人暮らししているならカフェより自宅の方が効率は良い」と思います。こう書くと反論をもらいそうですが、これはカフェはお金がかかるという金銭的なことはとりあえず横に置いておいて。
自分でいろんな要因をコントロールできないカフェよりかは、自宅のものを減らして心地よい空間にする方が結果として作業がはかどっていたという事実がわかりました。
カフェで作業することのコスト
もちろん、いつでも静かで快適なカフェが近所にあるならそれはかなり恵まれている環境だと思います。ただ都心ではなかなか難しいのではないかと。
先日こちらの書評記事でも「コントロール」ということを書きましたがカフェでは自分でコントロールできない要因が結構あります。そうすると「かえって家で作業した方が良かったな…」と、結果的になる可能性も。
というわけなのでカフェで作業するときに自分でコントロールできない要因をいくつか挙げてみましょう。
①混んでる
基本的に都内のカフェは混んでます。なのでカフェをあてにして家を出て混んでて座れないという事態は本当に時間のロスなので避けたいところですね(座れるカフェを歩いて探すのも含めて)。
また狭い店内で窮屈になりながらの作業だといい発想も出にくいのではないかと思います。
②冷房が寒い
夏場はとにかく過剰に冷房がガンガン入っています。席の配置によってはその冷風の真下とかになると寒くて作業どころではないです笑。
逆に冬場は暖房の効きが悪くて足元が寒い…という事態が発生します。これが家であれば自分の思いとおりに空調を設定することができるのです。
③におい
喫煙席に関しては徹底されてきましたが、これは要は「隣に座る人はコントロールできない」ということです。隣の人が臭かったり、または咳をゲホゲホしているということはよくあること。そうなると作業にも集中できませんね。
家だと最初から”ひとしきり”揃っている
あとはカフェで作業する際は、地味にいろんな手順を踏む必要が出てきます。
「家を出るときに必要なものをバックに入れる→席を確保→オーダーをする→席に座って必要なものを準備する」…どうでしょう。書き出してみると結構手間なのではないでしょうか。
あとは、出先だと「〇〇がないから(例えばクレカや通帳)作業が進まない」「パスワードをメモしてある手帳忘れたから作業が進まない」ということがよく起きます。その点自宅の作業ならそういったことは起きませんね。
出先での隙間時間はどう使う?
「出先での隙間時間にちょっと作業したいときはさすがにカフェでしょ?」と思う方もいると思いますが、私個人的にはカラオケの方がおススメかなと。
カラオケだと完全個室だし、疲れている時とかは瞑想すると一時的な体力はチャージできます。カラオケによってはタバコ臭いところもありますが、それを差し引いても個室が使えるメリットは大きいです。
自宅の作業は飽きないのか?
というわけで、もしここまで読んでいただいた方の中には「でも家だと集中できないでしょ?」と思う方だいるかもしれませんが、確かに家だと刺激が多すぎるので集中は難しいです。
しかし集中が切れたらちょっと筋トレしたり、家事を細切れにしたりすると意外に長時間作業はできます。むしろ、こんなときだからこそ普段後回しにしている家事ができたりします。
カフェは「読書」するところ?
というわけで今回は「カフェより自宅での作業を」推奨していますが、「じゃぁカフェは使えないの?」と思うかもしれませんが、私が思うにカフェは「好きな本を読書するところ」として活用するくらいばちょうど良いかなと。
つまり、「今日はこれをやり切らないとマズイ」というPC作業や勉強にカフェを使おうとすると「快適な環境作り」にエネルギーを使ってしまい本末転倒になる。
その点「ちょっと気晴らし程度」の読書とかだったら、最悪カフェが快適でなくても「まぁいいかな」と流せるかなと思います。
あとはスマホでゆるゆるとブログの下書きをするくらいならいいと思いますね。やっぱりずっと部屋にいると煮詰まるというのは事実なので。ただそれだったら道端のベンチでも同じ気はしなくもないのですが…。
終わりに
というわけで今回は、ミニマリストブロガー的なカフェの考察でした。とはいってもカフェで作業をしている人はたくさんいるので今回の記事はあくまで一つの考え方としてご参考になれば、と思います。
ではでは。