千葉の山武市というところに一人で宿泊してPC作業してきたお話し

はじめに
さて今回も最近多い旅ネタ。
夏は千葉県に行くのが好きでPCとスマホを持っていろんなところに行ってます。ちょうど先週は安房小湊に行ってきましたが、今回7/14は九十九里の上端、山武市にPCを持って一人旅をしてみました。
今回はそこまで溜まってたタスクはなかったので「海沿いの田舎の空気でも吸うかな」くらいな感じで行きました(しかし7/15の13時から東京でバンドのリハーサルがあったのであんまりゆっくりはできませんでしたが)。
ただ今回の土地はとても静かで長居するのもなかなかいい場所でしたので、ちょっと気分を変えて海沿いの町でPC作業したい方は連泊をオススメします(またここは来ようかなと個人的には思います!)。
では今回のスケジュールからご紹介。
交通手段がよくわからない地域
今回は駅でいうと千葉県の「成東駅」になります。
8時に起きると東京からだとちょうど昼頃に着きます。そして先日記事で紹介したエレコムのPC用リュックのおかげで機動性抜群。
日用品や着替えはビニール袋に入れていきました。この装備なら沖縄も全然余裕です笑。とりあえず駅前の蕎麦屋に入ってみました。
千葉の地酒は東北のフルーティーな感じが無くて、粗野で力強い味(ちょっと甲類焼酎に近い)。地元ならではのあさり丼を食べてみました。
で、ここからが問題。
私は車を持たないミニマリストなので(あと乗り物酔いが酷すぎて車自体が好きでない)移動は電車かバス。ただこちらの地域は電車移動のみは不可。
そうなると駅からは地元のバスに乗らないといけない。そして田舎のバスはとてもわかりにくい。一回行ったところなら良いけど初めてのところはやや不安…。
ググってみると最寄り駅から宿までは歩いて1時間オーバー笑。まぁ10キロないから不可能ではないかなと思ったけど前日私の所属するスクールのイベントで5時間ドラムを叩いているので身体もちょっと疲れている。
最悪タクシーか…と思って駅前の地元の観光所で聞くとどうやらあるらしい。まだ半信半疑でしたがバスの時間までこの観光所の2回でちょっと作業。めちゃくちゃキレイなところで快適。
そして再びバス停に。宿の人は「最寄駅は元須賀海岸です」と電話で言ったけど、そんな駅名がどこにもない…。バスは来たので、仕方なく似た駅名の「元須賀」で下車したらどうやら途中だったらしく、結局20分歩くことに。
今回は「シーサイドホテル九十九里」に宿泊!
そして今回の目的地「シーサイドホテル九十九里」に無事到着。ノスタルジックなこの佇まい。
荷物を降ろして海岸に。やっぱり広い砂浜と田んぼのある景色が一番。
寒くなってきたので風呂に行くと、4階の屋外!。温泉では無さそうですが、晴れてたらさぞかし良かっただろうなぁ…と。お湯は「ワイン風呂」という赤いお湯でした。
そして夕飯は来る途中にあった気になる洋食屋に。入店すると…「冷房が効いてない!」。冷房嫌いの私にはうれしい限り。ずっと何かのヒップホップのトラックが流れているなか、ハンバーグを注文。
これが美味しい。肉の風味が。ここもまたリピートですね。
そして合間にテレビで三島由紀夫と川端康成の特集がやっていたので久々にTVを見たり…。
部屋でパソコンやったり譜面書いたりして21:30に就寝…なのですがまた気がかりが。
明日は12時には東京駅に着かないとアウトなのですが、同じバス停に時刻表が表裏2つある笑。
後で冷静に考えると夏期間の臨時増発便っぽいですが、一言書いておいてほしい笑。
一応会社に問い合わせしたら「朝もバスはある」とのことでしたか半信半疑…でも無事に帰れました。
おわりに
というわけで今回改めてわかったこと。一人で海沿いでゆっくりしたいときは「平野」です。なぜなら大体海沿いに道路を作るので車がうるさくて東京にいるのとあまり変わらないから笑。
今回もあいにくの天気でしたが気持ちをリフレッシュするには良いプランで動けました。コンビニもスーパーもちょっと歩けばあるし、ここはリピートしたいですね。
…という感じで帰りのバスを待っている間に一記事書き終わりました笑。
さて今回かかった金額ですが。
✔︎交通費だいたい往復4500円
✔︎宿代だいたい8000円
✔︎食費(昼、夜、朝)だいたい4000円
…という感じでした。お酒を頼むとどうしても高くなりますがそれが旅の醍醐味なので仕方ないですね笑。
旅ネタはまたそのうちに。ではでは。