初心者におすすめな三線の入門セット「米須三線店」を買ってみた感想

はじめに
今回は沖縄の民族楽器「三線」の商品レビューです。
「初めて三線を買いたいけど、どのサイトから買えばいいの?」とお悩みの方に向けて。
私はドラムが専門で後の楽器は補助的に弾いたりしてますが、この度沖縄好きが高じて三線を買ってしまいました。
本当は昨年のうちに買う予定だったんですけど、なかなかふんぎりがつかずに、まぁ誕生日も近いのでようやく自分への誕生日プレゼントですね笑。
なぜふんぎりがつかなかったかというと、今から10年くらい前に二胡で挫折した苦い経験があるのです。
もちろん私の適性の無さもあったのですが、民族楽器は安すぎるのを買うと使い物にならないという経験をしたわけで。
そこで三線についても、調べてみると値段はピンキリ。もちろん高いものを買えば間違い無いですが、継続できる自信はそれほどない。
そんなひさしぶりに初心者の気持ちになりつつ三線探しがスタートしました。
いくらが相場
色々サイトを見た結果、三線には本物のヘビ皮のものと、レプリカのヘビ皮があることがわかりました。
そして価格帯の基準としてはこんな感じかなと(あくまでも私の理解です)
✔︎五万くらい…本物の蛇皮の最安値の価格帯。長く続けるならこのくらいの値段なら安心
✔︎三万くらい…楽器として弾ける三線自体の最低ランクの値段
✔︎一万くらい…完全に初心者セット
その結果選んだのがこちら。「米須三線店」です。
価格帯は2万円でしたが、選んだ理由はパーツをカスタマイズ出来たのとサイトがしっかりしていて「何か安心出来そうだったから」です。
後はセットの内容も選べたからですね。私は「ケースと教本のみ」というシンプルなセットにしました。
実際に弾いてみると音色の豊かさは、値段相応でした。
ただ安い楽器で壊れやすいペグに当たるパーツが壊れることは無さそうです。
なのでもし続けることができたら、売ってグレードアップしてもいいかなとは思っています。
というわけで今回は到着から、開封までをレポートいたします。
いざ到着
待ちに待った到着。
箱を持ってみると…意外と重い。もっと軽いかと思ってました。
そして意外と小さいですね。ネックの幅が狭いのがギターと違って慣れないです。
三線は、フレットレスの楽器なのでフレットにシールが貼ってありました。これはありがたい。
これも注文の時のオプションで選べます。
側面は自分で選んだ色…にしたはずですが見本とちょっと違った笑。
そして弾いてみた感じは確かに、音色は値段相応ですが、問題なく練習できそう。
さらにオプションの教本がこれ。最初のチューニングの方法から書いてありますし動画のリンクも書いてあります。
三線の楽譜って全部感じなんですね。漢文の授業を思い出しました笑。
これは耳コピした方が早いような気も…。
おわりに
というわけでこの後用事があったの名残惜しいですが、今回はここまで。
ちなみに三線ってピックで弾いてもいいみたいですね。付属のこの右手にはめるやつがやたら弾きにく買ったので、結構安心しました。
最近寝るときは沖縄の音楽を聴くほど沖縄熱が冷めないので三線は趣味として楽しんでいこうと思います。
ブログの方には、完全など素人がどうやって弾けるようになっていったかを書いていければ…と思います。
ではでは。