ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

クラッシュシンバルの叩き方で…やっていい叩き方とダメな叩き方をご紹介!

 
  2019/08/27
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クラッシュシンバル
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

さて今回はドラムの話。テーマは「クラッシュシンバルの叩き方」です。

クラッシュシンバル

ロックポップス系のドラムでクラッシュシンバルを叩かない人はまずはいないと思いますが、実はこのクラッシュシンバル、何も考えずに叩くのとそうでないのとでは大きな違いが出てくる楽器でも言えます。

 

ただ「クラッシュシンバルか上手く叩けなくて悩んでる人」というのはさほどいないとは思いますが、逆に考えると「悩みと自覚されにくい部分」は他のドラマーと差をつけるチャンスでもあります。

 

そこで今回は「クラッシュシンバルの叩き方に気を配ることで、曲の良さをより引き出せるドラマーになる」ことに興味がある方に向けて書いてみたいと。では本題に。

 

結論→音の「長さと強さ」をコントロールすること

まず結論を先にいいますと、「音の長さと強さをコントロールする」というもの。

 

音の出る長さと言うのはシンバルが「パシャン」と鳴るのか「ジヤアアン…」と鳴るのかみたいなことで、音の強さと言うのは文字通り「強く叩くと大きい音が鳴る」ということです。

 

…これで済めばいい話なんですけど、クラッシュシンバルというのはなかなか一筋縄ではいかない楽器なのです。なので以下詳しくご紹介していきます。

 

やってはいけない叩きかた

禁止

まずはやってはいけない叩き方について。特にレンタルで初めて叩くクラッシュシンバルは叩く前にその特性をしっかりと探っておいた方がいいです(楽器も人付き合いも似てますね笑)

 

①力任せにぶっ叩く

クラッシュシンバルはある意味あまのじゃくな楽器でありまして、「迫力のある音を出そう」として力任せにぶっ叩くと、ミュートがかかります。

ミュートがかかるとそのシンバルのポテンシャルである最大音量は出なくなってしまうわけです。

②爆音の曲なのにソフトに叩く

どうしてもメタルの様な速く叩いてて大きい音を出さないと行けないジャンルだと、例えばBメロの頭みたいにちょっと気が抜けがちなところになると、ソフトな音でクラッシュシンバルを叩きがちです。

 

しかしこれも後で演奏を聴き返すと凹むのでやめた方が無難です。

③バラードのAメロとかで普段通りに叩く

これは②の逆のことで、ソフトな曲のAメロの頭とかで「バシャーン」と大きな音で叩いてしまうケース。これは後で自分が凹むだけでなくボーカルものだったら曲をかなりぶち壊すので要注意。

 

やった方がいい叩きかた

ここまで読んでいただいてお気づきかもしれませんがクラッシュシンバルの扱いは「練習して改善」というよりかは「ちょっとした気遣い」で改善できます(料理でいうなら、豚肉をいきなり炒める前に一手間素揚げする様なものです)

調理

…というわけなので次はオススメな叩きかたをご紹介。

①ぶっ叩かないで大きい音を出す

先ほど「シンバルはぶっ叩くとミュートがかかる」と言いましたが、「じゃあ大きい音を出したいときは?

」と思った人もいるかも。

 

大きい音を出すコツは難しく言えば自分のスティックの「運動量」を伝えるということなんですが、これは物理学がわからない人にはちょっとイメージしにくいかもしれません。

 

なのでオススメはまずは強めに叩いてすぐにスティックを離すこと」です。これをやってみると、シンバルが無理なく大きい音が出るポイントが分かってきます。

 

②小さくて硬い音をだす

先ほど「爆音系の音楽でソフトに叩くのは良くない」といいましたが、とはいえ毎回フルボリュームで叩くと耳ざわりになります。

 

そこで「小さくて硬い音」を出すのがオススメ(「音に固さとかあるの?」と思った方はこの過去記事をご覧ください)

 

これのコツとしてはシンバルを叩く瞬間だけキュッとスティックを握ってみると出やすいです。本当は「握る」という表現は違うんですけど、シンバルは太鼓と違うので握っても手首に負担はかかりませんのでご安心を。

 

終わりに

というわけで今回はクラッシュシンバルのお話でした。

再度書きますがクラッシュシンバルはちょっとした気遣いで曲の印象が結構変わりますので色々とお試しください!ではでは。

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