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DREAM THEATERのオススメなアルバム3選!

 
  2019/09/06
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この記事を書いている人 - WRITER -
ドラム歴20年以上。都内でドラムレッスンやってます。レッスンを受けていただくと、初日でドラムが叩けるようになります。シンプルライフが大好きなミニマリストでもあります。
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はじめに

最近またDream Theaterをちょくちょく聴いていることもあったり、当ブログにもDream Theaterのベーシストのジョンマイアング氏の検索ワードでお越しいただく場合がちょいちょいあります。

 

そこで今回は、Dream Theater初心者の方に向けて、Dream Theaterの聴き方なんかをファン歴15年の立場からご紹介したいと思います。

 

というのもDream Theaterはいわゆるミュージシャンズ・ミュージシャン、つまり「楽器をやっている人が好きなバンド」としては抜群の認知度を誇るバンドですし、そのキャリアも結成25周年を超えてますます円熟期に差し掛かってるバンドであります。

 

ただそれだけに作品も結構出していて「みんながImages&Wordsが名作って言うけど…もう少し深く聴いてみたい!」と言う方もいると思うので私なりのDream Theaterの楽しみ方についてお伝えできればいいかなと思います

Dream Theaterの聴きどころ

まず前提としてお話ししたいのが「初代ドラマーのマイクポートノイが携わった作品しか今回は紹介しません」と言うこと。

 

もちろん2代目のマイクマンジーニも超絶テクニックのドラマーですが、私が思うDream Theaetrの聴きどころの一つは「ストーリー」だと思うわけです。

 

つまり、バークリー音大で結成された若き日のジョンペトルーシ(ギター)、ジョンマイアング(ベース)、マイクポートノイ(ドラム)というまさにバンドの根幹となるパートの3人が学生の時に出会い、

 

そこからメンバー探し、経済的な問題(もちろん世界的にブレイクする前は皆バイトをしていたそうです)、超絶テクニックをライブで安定して出すための血の滲むような練習…などを乗り越えて、

 

全世界にファンを獲得し、ステージでも縦横無尽に涼しい顔で超絶テクニックを繰り広げる…という様な美学が一つの聴きどころだと私は思うのです。要は速く正確に弾けるミュージシャンの寄せ集めな的バンドと一線を画すのはその「ストーリー」な訳です。

おすすめアルバムBest3はこれ!

というわけでここからは「どの順番にアルバムを聴いていくか?」ということを考えてみたいと思います。まぁ正解なんてないので私の主観全開で書きます笑

 

①Metropolis 2000

私は誰がなんと言おうと入門はこれ。一応「一曲80分」の曲という理解でいいと思いますが、入門はやっぱりこれなんです。

キャッチー要素とテクニカル要素、メタル要素、更にマニアックな要素(キーを二つ使う複調パートがあるメタルは相当珍しい)がバランスよく入っているのでこれを聴いてピンと来なかったら他のアルバムを開拓していくのは難しいかも…

という試金石の様なアルバム。何とアルバム一枚ライブでぶっ通してやっているのでCDよりはDVDが良いです。

②Images and Words

そしてこれが歴史的名盤であるimages and wordsです。

まさに捨て曲なしの名盤ですが、私が今回二位にしたたのは、演奏の円熟味やサウンドディレクションでいうとmetropolisに軍配があがるかなと。(再録してくれたら間違いなく買います!)。

この中では「Take the Time」がオススメですが、これは珍しくライブより音源の方が聞き応えのある曲です。

③Train Of Thought

そして第3位はこれ。1位と2位と対極にカラフル感を極力抑えて「メタル色」全開にした作品。

ただ面白いのが、メタル色を全面に押し出してはいますがキャッチー要素とテクニカル要素はしっかりと出ているという点ですね。当時のレコ発ツアーの武道館ライブに行きましたがセットリストの中に入れ込むとピリリと際立つのがこのアルバムの楽曲たちです。

 

↓この2曲目「This Dying Soul」がオススメです。

おわりに

というわけで入門の3枚をご紹介しましたが、この3枚を聴いてピント来なければ他のあるバムも難しいかな…と思います。

 

Dream Theatertって音楽作りにおける「過ぎたるは及ばざるが如し」を見事にやってのけているバンドで、ようは無駄に激しかったり複雑だったりという感じがなくて、

まず楽曲ありきで曲を作っているので、逆に複雑な変拍子や高速早弾きユニゾンなども際立ってくるのかなと思います。

 

という感じです。他にも沢山アルバムはありますが、まずはこの3枚を全部聴いてみて見るといいのでは?と思います。ではでは。

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