「一人家飲み」のミニマリスト的考察

目次
はじめに
最近マニアックなドラムの話が続いたので今回は久々の「ミニマリスト的禁酒」ネタの記事です。
テーマは「家飲み」です。
文字通り自宅で飲むことですが、その中でも今回は「家で一人で飲むこと」について考えてみたいと。
周りの人に聞いてみても「お酒は好きだけど家飲みはしない」という人もいて、お酒好きにもいろんな考えがあるようです。
そんな中で今回はミニマリスト的な「一人家飲み」について書いていきます。
一人家飲みはオススメできない
今回の結論は「一人家飲みはミニマリスト的にオススメではない」ということ。
アルコール依存症の指標にも「一人家飲み」があるようですが、それともちょっと違った角度から考えてみた結果です。
なぜかというと「生産性が下がる」ような気がするからです。以下に理由を挙げてみます。
①単純にものが増える
②時間のメリハリがなくなる
③気持ちのメリハリがなくなる
④夜を楽しんでしまう
⑤飲むお酒にしばられる
こんな感じ。とはいえこれはあくまでも理想論です。
これだけ、書いておきながら今後私のインスタに一人家飲みの画像が上がってたら温かい目でスルーしてください…笑。
では詳細へ。
①ものが増える
まず、単純にお酒という「もの」が増えます。
更にそれを飲む器やお皿など…どうしても凝ってしまうのが酒呑みというものです。
例えばマグカップで日本酒飲んでもさほど感動しないのが、お酒の不思議なところですね。
そして酒ビンも一気に飲み干すことは稀でしょうから途中まで開いたやつが増えていきます。
そして次第に日本酒・ワイン・ウイスキー・焼酎…と種類が増えて場所を侵食していくのです。
②時間のメリハリがなくなる
特に一人暮らしの場合は家での時間のメリハリが大事。
ところが一人家飲みを始めると(私は)楽しくなってきてしまうので、つい食事の時間が長くなったり「やめ時」がわからなくなります。
これがお店だとなんとなく「やめ時」って訪れますよね(もしくはラストオーダーで、強制終了か)
③気持ちのメリハリがなくなる
いつも思うのですがお酒はどう飲み終えるか?が大事です。
飲み過ぎとかの話は置いておいて、飲んだ後の「祭りの後」感が個人的に好きでないのです。
(逆に言えば我慢して飲まなかった日は「自分に打ち勝った充実感」もある)
自宅で一人飲み会をすると、その後にどうにも寝るムードになりにくいんですね。
つまりいつまでも気持だけはお祭り気分を引きずっているような。
その点外で飲むと、店を出た瞬間にお祭り気分はリセットされます。後は家に帰ってリラックスして寝る準備をするだけですからね。
④夜を楽しんでしまう
これも③と近いですが、夜の一人の家飲みは確実に寝る時間がズレていきます。
おまけに酒量も増えてしまうのです。
なぜなら外で飲む値段の半額以下で飲めてしまうので、まだこれだけ飲んでもお金的に大丈夫!みたいな気持ちになるからなんでしょう。
昼の仕事をしている人は夜に何かやろうとしても疲れた頭では確実に生産性は悪いです。
夜は家に帰って寝るだけくらいにして、全部朝に回した方がいいわけです。
⑤飲むお酒にしばられる
これもウスウス気付いてましたが、高くないお酒なら外で飲むのと出費はさほど変わりません。
ただ普通に考えれば家で飲む方が安いに決まっているのに、です。
数字で根拠をお見せしたいですが、そこまで細かく帳簿をつけてないのであくまで感覚的なものです。
それに加えて、外で飲むと高いのでお金のリミッターもかかるので適量で切り上げられるというメリットもありますね。
終わりに
というわけで今回は果たして誰のお役に立ったかどうかわかりませんが、最近私が考えていることでした。
ただもう一度言いたいのは、私自身が一人家飲みが大好きなんです。
大好きだけどなんか生産性悪いな…と気がつき始めてこの記事を書くに至ったと。
これを書いてる今も飲みたくてしょうがないのですが、今日はプロテイン飲んで寝ようと思います笑。ではでは。