ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラム初心者がコピーする時に気をつけたい「ある事」とは?

 
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「ドラム初心者が曲をコピーすることに気をつけること」ということでいきましょう。

 

この話はある程度バンドをやってきた人にはあたりまえの話ですが、音楽経験の浅い初心者の方にとっては気をつけた方がいいポイントだったりします。

 

なので、ドラム以外の楽器をやっていた人にも当たり前の話ですね.

 

なので今回はドラム初心者で「これからコピーに取り組む」という方のお役に立てばと思います。

では本題に。

 

結論→CD音源は「参考程度に」

音楽

まず今回の結論は「CD音源は参考程度に」です。

 

今時は「CD音源」という言葉自体も死後になりつつありますが、要するに「商品として作られた音楽」はコピーの時には参考程度にしようということです。

 

ではなぜ「参考程度に」した方がいいのか?

 

それは商品にする時に「加工されている」からなんですね。

 

つまりスタジオで直接耳できくドラムの音は、CDには入っていないということです。

 

という内容の話なのですが、この辺の話をみて「あーあの話ね」とピンとこない方はこの先も読み進めてみてください。

 

CDと同じ音は出ない

バンド

この「CDと同じ音が出せない」ということは特にドラムだけに起こることといってもいいくらいに特徴的なことなんです。

 

例えばギターやベースであればエフェクターを使って「それっぽく」はできます。

 

シンセであればつまみをいじったりして「それっぽく」はできます。

 

(ただし「ほぼ同じ」音を出すにはそれなりのテクニックと財力が必要です。念のために)

 

ところがドラムの場合はそれができないのです。

 

なのでCDを聴いて「かっこいい!」と思っていざスタジオで叩いてみると、そのあまりのギャップにがっかりすることになるわけですね。

 

これはテクニックとか財力とかの話ではなく「そういうこと」なので仕方がないんです。

 

リズムも加工されている

パソコン

そしてこれは「音色」の問題だけではありません。叩くタイミング自体も商品になる過程で変更されています。

 

これは「クオンタイズ」と言われるもので、要するに、人間っぽいちょっと曖昧な演奏であってもパソコンを使うと打ち込みみたいに正確に直せます。

 

そして曲のジャンルによってはこの「クオンタイズ」をかけた方がカッコよくなるわけなんです。

 

なので、良くない例としてはコピーするときに「CDみたいに正確に叩かないといけないのでは?」と思ってそれを目指してしまうことなんですね。

 

もちろん正確に叩けることは大事ですが、パソコンで修正された機械のような正確な演奏は目指せないというか、そもそも目指す意味自体がないのです。

 

昔の曲も聞いておこう

バンド

じゃぁどうするべきか?ということですが、わりかし頼りになるのがライブの演奏です。

 

もちろんライブの演奏も「ライブDVD」という商品になる時点で加工されてしまうのですが、ちょっとした演奏の「ゆらぎ」みたいのはCDよりもまだ参考になります。

 

そしてもっと参考になるのが、上手いドラマーが演奏している「叩いてみた」系の動画ですね。

 

もちろん自分がコピーしたい曲を本人であるドラマーがスタジオとかで叩いているいわゆる「素の演奏」があれば一番参考にはなりますが、残念ながらそんなに数はありません。

 

それだったらうまいドラマーがスタジオで叩いている動画の方が参考になるわけです。

 

つまり「このくらい上手く叩けることを目指せばいいんだ」ということが、音色やリズムの揺れなど、目指すべき「基準がわかる」というわけなんですね。

 

後は、わりかし編集技術が発達していなかった頃のCD音源はコピーする上で参考になります。

 

それこそ昔は「一発録り」と行って、録りっぱなしで編集もできなかった時代があったわけなので。

 

音色も「生に近い」音色なので、まぁ機材の金額の差は埋められませんが、参考にはなるのです。

 

終わりに

というわけで今回は、初心者がコピーをする上で気をつけたい点について書いてみました。

 

もう一度まとめると「CDの音と生の音が全然違う」という問題はドラム特有のことなので、コピーするときは決して当てにしないでください、ということですね。

 

よければご参考に。ではでは。

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