ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムでコピーをするときにオススメしたい「考え方」とは?

 
  2019/07/12
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ドラムセット
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話。テーマは「曲をコピーするときにオススメな考え方」です。要するに簡単にいうと「曲をコピーする事で学ぶことは沢山ある」ということですね。

 

なので初級から中級者は基礎練と合わせてコピーもした方がいいんですけど、その時に「コピーをするのかカバーをするのか?」を考えてやるのとやらないのでは学べることの質が違うという事です。

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なので今回の記事は「◯◯で悩んでるんだけど…」といった類の記事ではなくて、日々レベルアップを頑張っている研究熱心なドラマーの役に立てばと思います。では本題に。

 

コピーとカバーの違い

まずは言葉の問題ですが「コピー」と「カバー」の違いについてをちょとお話ししたいなと。これは厳密な定義というよりこの記事での私なりの意味という事なのですが、

 

✔︎「コピー」は元の曲をそっくり真似て演奏すること

✔︎「カバー」は元の曲を自分なりに噛み砕いて演奏すること

 

…とここでは決めてお話を進めたいと思います。

 

何を目標に曲を練習するのか?

という事なので、「自分は今コピーしようとしているのか、カバーしようとしているのか?」を新しい曲に取り組む前に考えてみると良いです。

 

ただこれだと2通りに見えますが更に細かく分けると3通りに分かれます。

 

①コピーしようとしてコピーをする

②コピーしようとしたけどいろんな制約のためにカバーにしてしまう

③カバーしようとしてカバーする

 

…ちょっと分かりにくくなってきたのでそれぞれの特徴を紹介していきます。

 

①コピーしようとしてコピーをする

これはコピー元の曲のフレーズはもちろん、そのドラマーの叩き方などもコピーするやり方です。これをする事のメリットは「自分にない新しい要素を取り込める」という事です。

 

ドラムはギターや鍵盤楽器よりも「手グセ」が出やすい楽器です。

 

「手グセ」というのは自分がつい使ってしまうリズムパターンやフィルインのことです。ただ「手グセに頼ることが悪い」ということではなくて、たとえばアドリブでやるジャムセッションなんかはこの手グセを持ってないと何もできなくなってしまいます。

 

ただ手グセばかりに頼っているとプレイに広がりが出ないのでたまにはこのように「コピー」をしてみるのも役にたつわけです。

 

②コピーしようとしたけどいろんな制約のためにカバーにしてしまう

これは①のように「コピーしたいんだけど制約があってコピーが出来ない」場合のことです。具体的には…

 

✔︎コピーしようとした曲が難しかったり速かったりして叩けない

✔︎ドラムセット的に楽器が足りなくて叩けない

 

この二つが主な理由になっているときは無理にコピーしようとしないで潔く③の「カバー」に切り替えた方がいいでしょう。

 

③カバーしようとしてカバーする

多分これをやっている人がほとんどなのではないかと思います。これは「原曲のエッセンスだけなんとなく残して自分流にアレンジして叩くこと」を指します。

 

こう書くとなんかズルしているようにも聴こえますがこれはこれで学ぶことがあります。

 

それは今現在の自分の出来ること、つまり「今現在の持ち駒で新しい曲をどよのうに解釈してどのように表現するか?」ということが学べるのです。

 

ドラマーならいろんな曲を聴いているときに「こここうした方がいいのになぁ」なんて思ったこともあるのではないかと思います。なので「自分流に叩く」ということは、これはこれで勉強になりますね。

 

終わりに

というわけで今回は曲をコピーする時の方向性についてお話ししましたが、もちろん①〜③全パターンやってみるのがもちろん勉強にはなりますが、余裕がない時はどうしても③ばかりやりがちです。

 

ただ③をやればその場は凌げるんですが、自分のプレイは広がりませんので、たまには①のコピーしてみるというのも定期的にやるといいかなとは思います。ではでは。

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