ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムのフォームを変える前にまずは「日常動作」を見直してみよう

 
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ウォーキング
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「ドラムのフォーム」です。ただ今回は「〇〇というフォームがいいですよ」みたいな話ではありません。

 

もっと基本的な「フォームとは何か?」みたいなことを書いていきます。

 

なので今回の記事の対象としては初級〜中級の方の中でもこんな人に向けて。

 

✔︎レッスンで「フォームを直されるけどなかなか直せない」

✔︎独学でドラムをやっているけど、自分のフォームがあっているのか自信がない

✔︎ドラムを叩いていて身体のどこかが痛くなるけど、これってフォームが悪いからなのかな?と思っている

 

では本題に。

 

結論→日常動作を見直してみよう

ウォーキング

今回の結論としてはドラムを叩いていない時の「日常動作を見直してみよう」ということです。

 

確かにドラムの動作自体は日常生活にない特殊な動作ですが、その原理は特殊なものではありません。

 

要は「効率のいい力の使い方」そのものです。

 

という事は、自分の日常動作の原理を考えなかったり、既に効率の悪い日常動作をしていた場合だと、いざドラムの時だけ「脱力しよう」「正しいフォームで叩こう」と思っても難しいのです。

 

なぜなら本来フォームというものは無意識でやるものなので、意識的に直すものではないからなんです。

 

意識的に直そうとしたら無数に気を配ることがありすぎて不可能ですし。

 

このことを踏まえて、詳しい解説にいきましょう。

 

レッスンで「フォームを直されるけどなかなか直せない」

脳

これを踏まえて先程の問題「レッスンでフォームを直されるけどなかなか直せない」という問題から。

 

これは人間の理解がそもそもそうなっているからです。

 

自己啓発本ではお馴染みの「RAS」というものが人間の脳には備わっています。

 

この「RAS」は自分が理解できない情報、未知な情報はスルーしてしまうという働きがあります。

 

レッスンで「こうした方がいいよ」と言われても、そのアドバイス自体が未知なので聞いたつもりでも、実は理解できていないのです。

 

そして以前の自分にとっての快適なフォームに戻ってしまうのです。

 

「自分のフォームがあってるのかな?」と思い始めたら

ドラマー

といいうわけなので、レッスンでもわかりにくいので、一方通行の本や動画といった「教材」だったらなおのことフォームの間違いには気が付きにくくなります。

 

レッスンのように直接指摘されても元に戻ってしまうのに、何も喋らない教材をみてもそこから今の自分のRASに引っかかる情報を受け取るのは難しいのです。

 

じゃぁどうすればいいのか?というと、悩んだらレッスンを単発でもいいので受けることをお勧めします。

 

別に私のレッスンの宣伝の記事ではなく笑、ちゃんと指摘してくれる先生ならOKです。

 

大昔に私が指の痛みに悩んでいて体験レッスンで受けた某スクールは何も指摘されずに全肯定してくれたので、まぁそんなところもあるということですね。

 

日常動作にヒントが転がっている

歩く

 

ここまでのお話だと「じゃぁどうすればいいの?」ということになりますが、ここでさっきのお話「日常動作を見直そう」ということが出てきます。

 

日常動作は私たちが無意識にとっている動作であり、ドラムの動作は特殊な動作、でもその原理は同じ、ということを書きました。

 

という事は、まずは日常動作から見直していかないといけないのです。

 

例えば「歩く」という動作一つとっても色々とチェクする項目があります。

 

✔︎足の裏のどの部分を使って歩いているか?

✔︎骨盤が後ろに倒れていないか?

✔︎胸を張ってしまって、肩甲骨が閉じていないか?

✔︎手提げ袋をもているなら、親指と人差し指で握り込んでいないか?

✔︎歩く動作と呼吸がどのタイミングでリンクしているか?

✔︎腹式呼吸ができているか?

…などなど。

 

ただこれも、「RAS」がスルーしてしまうかもしれません。

 

もともとスポーツなどをやっている人はこの辺は自然と身についているので有利なのですが、そうでない人は少し時間がかかるかもしれません。

 

「そんなに時間はかけられない!」という人は、スポーツを習ってみるのをオススメしますね。

 

終わりに

というわけで今回はドラムのフォームについて、基本的なお話をしました。

 

今回の記事のキーワードは「未知な事は理解できない」です。

 

この人間の仕組みに気づくだけで、楽器の上達はかなり変わってくると思うので、知っておくといいかなと思います。

 

よければご参考までに。ではでは。

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