ミニマリストなドラマーが日々考えていること。

ドラムのフォームのポイントである「脇」のお話

 
  2020/09/30
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脇
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「脇」です。

 

特に初めてスティックを持つ人は「脇の使い方」に困る事が多いように思います。

 

更に初級から中級へとステップアップしていく時にも、この脇の使い方が脱力やプレイの幅が広がったりもします。

 

更にこの脇の使い方を理解することで、ドラムの上半身の使い方全体の理解へとつながったりもします。

 

そんなわけで今回は「脇の使い方」についてお話しようと思います。

では本題に。

 

結論

 

脇

結論としては、「脇は開いたり閉じたりする」ということ。

 

言い換えると、脇が開けっぱなしだったり、閉じっぱなしだったりでドラムを叩き続ける事は難しいです。

 

もちろん高いところにあるクラッシュシンバルを叩く時には脇は開きますが、それ以外のリズムやフィルインを叩く時も脇は開いたり閉じたりします。

 

これは他の身体の部位にもいえますが、ずっと同じ姿勢をキープするような奏法は原理的にはないです。

 

動きの大小は個人差やプレイスタイルでありますが、基本的には「流れる水とか風みたいに」常に形を変えるもの、と思ってもらった方が良いですね。

 

脇に意識を向けてみる

とはいえ人間の身体の「脇」という部分は脇単体で考えてもあまり意味がないです。

 

脇の近くには上腕と肩甲骨がついてます。それをセットで考えようということなんです。

 

ちなみに脇の近くには胸筋もありますが、胸筋に意識を向けると力みが生まれるので胸筋の存在は無視します。

 

少数派だと思いますが、ベンチプレスをゴリゴリやって胸筋が大きくなっているドラマーはドラムを叩くときは胸筋に力が入らないように注意しないといけないと思います。日頃の筋トレの癖になってるので。

 

【初心者編】脇をずっと閉めて叩くとどうなるか

ドラマー

で、まずは初心者編ですが。

 

スティックという不慣れなものを持つと、どうしても脇が閉まりっぱなしになる傾向があります。

 

するとどうなるか?というとスティックを動かすとき「手首」に頼ることになります。

 

手首に頼ると音量もスピード出ないし、腱鞘炎のリスクも高まります。

 

とはいえ、脇を開いたり閉じたりする動きは初心者の方には難しい。

 

なので、まずは脇は開きっぱなしの状態からスタートする方がまだ良いです。

 

スティックのフォームが正しくできてくると自然に脇は閉じてくるので、順番的にはまず脇は開けることです。

 

【中級編】速いフィルインを叩く時の脇の使い方

ドラマー

中級くらいになると、リズムを叩く時には自然と脇の開閉はできてくるようになります。

 

でも速くて難しいフィルインの時に脇が固まってしまい、リズムがもたったりミスったりする事があります。

 

そんな時に脇の開閉を見直してみると良いです。

 

例えば苦手とするフレーズがあったらどこが脇を開けてどこで脇を閉めるのか?ということをいろんなパターンで試してみると良いです。

 

そうすると意外と楽に叩けるようになったりします。

 

叩けないからといって闇雲にメトロノームに合わせて練習する前にちょっと見直していただければと思います。

 

【補足】速いメタルのリズムを叩く時の脇

補足というか中級から上級者向けのお話をもう一つ。それはテンポの速いメタルのリズムと脇の関係についてです。

 

特にハイハットを叩く右手の脇の使い方ですね。

 

いろんなドラマーの動画を見てると脇を頻繁に開閉する人とそうでない人、というように結構人によって違います。

 

これは「どれが正解」とかはないです。ただ脇を大きく開けるスタイルは単純に右手が疲れます。

 

そして疲れる代わりに荒々しさが増してダイナミックなリズムになります。

 

反対に脇を閉じるやり方は省エネにはなりますが、リズムは割とタイトになります。

 

曲調や他のパートの兼ね合いもあるので、両方できるようになっておくといいかなと思います。

 

後は自分の体力の配分に応じて使い分けるとかですね(体力の配分はホント大事です)

 

終わりに

というわけで今回は脇の使い方についてのお話でした。

 

今回はスネアドラムとハイハットを叩くことを想定して書いたので。ライドシンバルだとまたちょっとやり方が変わります。

 

ライドシンバルについては過去記事でも書いているので、よければそちらも合わせて見てみてください(脇の話ではないですが)

 

よければご参考までに。ではでは。

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