ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムが「もたる」3つの原因とは?

 
  2020/03/07
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ドラムセット
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「ドラムがもたる原因」について。

 

「もたる」というのはドラムが「ドン!パン!」と歯切れ良くなくて、他の演奏の後ろからついていっているような演奏ですね。

 

私も昔はバンドメンバーに指摘されたり、自分でも随分この問題に悩んできました。

 

そこで今回はドラムがもたる原因と対処法をいくつかご紹介します。

 

対象としては、初級から中級くらいの方に向けて書いていきますね(でも中級よりの内容かな)。

 

では本題に。

 

「もたる」と言うのはどう言うこと?

ドラム

要するに「もたる」というのは、ドラムのタイミングがジャストのタイミングより遅れているということです。

 

この遅れている。というのをもう少し噛み砕くとこの2パターンがあります

 

①ドラムを叩くタイミングが遅れている場合

②ドラムの音そのものが遅れている場合

 

なので、①を必死に直そうと頑張っていても、実は②が原因だった…なんてことはよくある話です。

 

もしくは両方が原因となっていることもありますが。

 

これを踏まえて、ドラムがもたる「原因」を3つほどご紹介します。

 

①指を使えていない

ライドシンバル

まずこれが大きな原因の事が多いです。

 

指を使わずに手首から上でドラムを叩いているとどうしても曲やフレーズによってはもたってきます。

 

指を使うというのは過去記事にも書きましたが簡単に言えば、叩く時に指を一瞬ピンと張る事ですね。

 

こうする事で、音の立ち上がりも良くなるし叩くタイミングも速くできます。

 

まだ爆音でどっしり叩くハードロックとかなら良いんですけど、音を抑えて叩くタイトなリズムの場合は、指が使えないと結構致命的な事になってしまいます…。

 

これは実は足の指でも同じです。バスドラムがもたる時は、足首から先をうまく使えてない時なのです。

 

②予備動作が使えてない

次は「予備動作」が使えていないという事ですが予備動作という言葉は聞き慣れないかもしれません。

 

つまり、ドラムを叩こうと思った後に振りかぶっていては、もうタイミングとしては遅れているのです。

 

だから叩くタイミングを見計らって振りかぶらないといけないわけで、これを予備動作と呼びます。

 

これも書くと長くなるので詳しくは過去記事をご覧ください。

 

③ウエイトが軽い

ウエイト

後はウエイトが軽い人も、もたる原因となります。具体的には、やせている男性、女性、子供などですね。

 

何でウエイトが軽い人がもたるのかは、そういう実験データを知らないので経験則になりますが、おそらくは腕の力の弱さか、腕自体の軽さという事かなと思います。

 

よくよく考えてみると、打楽器って軽いモノで叩いた方がソフトな音になりますからね。

 

「もたる」と「ためる」を使い分ける

バンド

最後に一つ補足ですが、似たような言葉でリズムを「ためる」というのがあります。人によっては「後ノリ」とか言ったりもします。

 

これは「もたる」のと何が違うのか?という事ですね。

 

私が思うに「もたる」とは、自分が意図しないで起きた事で、「ためる」とは意として起きたことかなと。

 

つまり、聴いただけではちょっとタイミングが「後ろ」な演奏も、自分が意としてやってればそれは「もたる」のではなく「ためる」ということなんですね。

 

おわりに

というわけで今回は「ドラムがもたる」と言うことについて書いてみました。

 

どうしても自分の演奏を聞き直したときに「モタってるな…」とへこむことってあります。

 

この「もたる」ことを考えることって、グルーヴについて考える良い機会にはなると思います。

 

なので、「もたり」に悩み始めたらチャンスと思って色々試行錯誤してみることは成長のきっかけになると思います。

 

よければご参考までに。ではでは。

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