ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムの個人練習のコツの1つは…「いつ切り上げるか?」です

 
  2019/07/17
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登山
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話…ではありますが、楽器全般に言えることかもしれません。テーマは「個人練習を切り上げるタイミング」についてです。

ドラムセット

これはコピーでもオリジナルでも特に区別はなく、ライブやレコーディングを控えていて「〇〇日までにこの曲を仕上げないといけない!」という状況があった時に、当然ながら私たちは練習をするわけです。

もちろんバンド練習だけでは不足なので、個人でも練習します。ところが、心配性な人はこの個人練習の「やめ時」がとても難しい。

 

「もっと完成度を上げた方が…」と思い出すと泥沼に入りルわけです。ちなみにこれはよく言えば「完璧主義」の人とも似ています。詳しくは「完璧主義」について書いた過去記事をどうぞ。

 

ただ個人練習はお金も時間もついやすものなので、適切な回数にしたいところ。そこで「個人練習を効率よくやりたい」ドラマーの参考になればと。では本題に。

 

結論→自分の思う「完璧」には到達できない

結論としては「完璧はないけど練習のやめどきを感じられるようにする」ということです。

 

つまり自分が「完璧」と思う演奏は、残念ながら今の自分のレベルを超えたところの演奏なんです。

 

もし、15年前の自分が今の自分の演奏を見たら「完璧!」と思うでしょう。ただ今現在の自分の演奏については全く満足はしていません。そんな感じで「完璧」というのは日々アップデートされていくものなのではないかなと。

 

なので、今自分が思う「完璧」には急には到達できないのです。

 

という事なのでこの辺が悩ましいところです。つまり完璧な状態というのは追えば追うほどドンドン遠ざかっていきます。

 

ただ完璧な状態になるのが無理でも、練習に慣れてくると「練習のやめ時」というものがフッと降りてくるようになります。

 

…と、これだけ書くと何の役にも立たない記事なるので、今回はこの「練習のやめ時というものを考えてみましょう。

今回は①物理的なやめ時と、②心理的なやめ時の二つをご紹介したいと思います。

 

①物理的なやめ時

これは私が設定しているやめ時ですが、「ノーミスで一回叩けたらOK」としています。

 

不思議とこれ以上繰り返すと、取るに足らないところで間違えたりしてまた降り出しに戻った様な気持ちになり、それはそれでまた精神的に良くないので、「ノーミスで一回通して叩ける」ことを一つの目安にしてます。

どうしても時間がなくても何とか時間を捻出して「ノーミスで一回叩ける」まではやる様にしています

 

②心理的なやめ時

これは①ができた後に考える事なのですが、「もしこれで本番失敗しても後悔しないか?」と自分に問い変えた時に「後悔しない!」と即答できるようになったらそろそろやめ時です。

 

…こう書くとなんかカッコいいですが、ここまでやっても実際本番でミスることはザラです笑。

ただ大事なのはこのプロセスをやっておくと「ミスしても次また頑張ろう」というモードに切り替えられるのです。(この辺は過去記事で書いた完璧主義の話と共通します)

 

なぜかというと、もちろん好きなことというのは誰に頼まれなくてもやってしまうことなので、「モチベーションとか出ない」言っている時点でおかしいのですが、音楽…特にドラムは一人だけで楽しめる活動ではない、つまり嫌が応でも他との比較にさらされる楽器です。

 

そして世界を見渡すととんでもなくうまいドラマーが腐るほどいる…そんな中で自分がドラムを叩く意味を見失わないためにも、毎回のこの問いかけをすることはオススメします。

 

おわりに

登山

そんな感じで今回は、練習をいつまでするのか?ということを中心に書いてみました。

要するにこの①と②をクリアした時に自分の中でじんわりと湧いてくる感覚、それが「もうこの曲はこれで良いかな」ということなのかなと思います。

 

今回のはあくまで一例なので、自分なりの「練習の終わりどきの見極めポイント」を持っておくと良いでしょう。ではでは。

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