ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「ドラムンベース」を人力で叩く方法とは?

 
  2019/01/15
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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今回もドラムのお話。テーマは「ドラムンベースを叩く」という少々マニアックなもの。

もともとドラムンベースは打ち込み系の音楽なので、別に無理して叩かなくてもいいのではないか?と私も思っていたのですが…意外とやってみると発見がありました。なので以下の様な方の参考になればと。

「ドラムンベースを叩きたい!」

「パラディドルって、なんの役に立つの?」

「8ビート以外のリズムパターンも叩きたい」

…ということで先に結論をいうと「ドラムンベースは”リバースパラディドル”を使うと叩けた」ということです。では本題に。

ドラムンベースとは?

私も普段こっちのジャンルはそれほど聴かないのでWikiで調べてみると、

・BPM160以上の速いテンポ

・複雑なシンコペーション

・ブレイクビーツ

というものだとわかりました。ではこの「ブレイクビーツ」とはなにかと調べると、「サンプラーや波形編集ソフトを使い、ドラム演奏をバラバラに分解して、シーケンサーで組み直したリズム」が定義らしいと。

…ということで簡単にいうとドラムのコラージュのようなものでしょうか。

で、ドラムンベースといえば、私の世代だとやはりこれ。SUGIZO氏の1997年のソロシングルの「Lucifer」。当時は細かいことはわからずに「リズムトラックがかっこいいなー」と聴いてました。

www.youtube.com

実際に叩いてみると…難しい

そしてなんで今回このテーマかというと、私がドラムンベースを叩く必要に迫られていたからです笑。しかしフィーリングでできるだろう程度の甘い考えでスタジオに入ったら意外とできない笑。

自己分析した結果、初見でドラムンベースが叩けない原因は、「演奏に必要な運動能力」よりも「演奏のボキャブラリー自体のインストール」ができていないことを自覚して動画を探してみたところ、こちらの動画を発見。譜面つきでとてもわかりやすい。

www.youtube.com

 

まずはシングルストロークで挑戦

というわけでこの動画のリズムパターンを、シングルストローク、つまり「右・左・右・左…」と交互に叩くやりかたで挑戦。

しかしこれ非常に抑揚がつけにくい。「もともと打ち込み音楽なのだから抑揚は無くてもいんじゃない?」てこともありますが、すごい疲れるんです。

なので、パラディドルでどうにかできないかと思ったら、動画の中盤に2つのパラディドルを組み合わせる方法がありました。こんな感じ。

①「右・左・右・右・左・右・左・左」

②「右・右・左・右・左・左・右・左」

①が普通のパラディドル。②がリバースパラディドル。

こうすると適度に力を抜いて音楽っぽくも演奏できるなというところで今のところはこれで落ち着いています。

パラディドルは使える!

というわけで、一昔前は「パラディドルとか意味ない。シングルストロークだけで十分」なんて意見もありましたが、歌モノのドラムなら確かにそうですが、まぁ今回みたいなこんな使い方もあるわけですね。

ただ注意点としては、パラディドルは「右・右」のように2回ヒットすることが前提なので、2発目の音がどうしても潰れてしまうのです(つまり小さくなってしまう)。この対策については指の使い方が絡んでくるのでまた機会がありましたら書いていきます。

おわりに

というわけで、今回紹介したパターンを知っておくとドラムンベース以外にもファンクやフュージョン系のドラムにも応用ができそうです。この応用をどうやってにするかが個人の持ち味になってくるのかな、なんて思います。

ではでは。

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