ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムを始めたいと思う初心者が「最初の最初に」するべき練習とは?

 
  2019/01/29
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。ここのブログでは年の初めに似たようなことを書いている気がしますが…新年の目標を「何か立てたい」という人の中にもし「ドラムをやってみたい!」とわずかでも思った方がいるのならば今回の記事は何かのお役にたつかもしれません。

 

多分何事もそうですが「興味があるからやってみたい」という部分と「もし向いてなかったらどうしよう」という気持ちのせめぎ合いみたいなところが「新しく何かを始める」ことのハードルになっているのかと思います。

更に仮にもし向いていなくて途中でやめた場合に、「そこに費やした時間、お金、手間ヒマのコストが無駄になる…」という心配もありますね。

 

なので今回は「ドラムをやってみたい!」と思った場合に最初の最初にやってみていただきたいことをご紹介したいと思います。

 

これはつまりどういうことかというと、ドラムをやると言っても「一人で楽しむだけ」から「プロになる」までいろんな段階があると思いますが…とりあえず人に「趣味はドラムです!」と言えるくらいのレベルになるまでを想定しておりまして、

 

「本当に自分がドラムを始めていいのかな…」と少しでも思ったならこの記事を読んでいただければと思います。では本題に行きましょう。

手足をバラバラに動かす…その前に

以前も書きましたが「ドラム=手足をバラバラに動かす」という連想は古典的でありながらほぼ100パーセントの楽器をしたことがない人が持っている共通の考えの様です(私の経験談)。

ただドラムをやる上で最初にやるのは「手足をバラバラに動かす」ことではなく、まずすべきことは「片手で一定間隔で一定時間モノを叩き続けられるか?」ということです。

 

つまり別にドラムのスティックでなくてもいいので、その辺の棒でその辺の何かを「たとえば3分間一定の速さで叩き続けられるか?」ということをやってみて下さい。

割り箸だと小さすぎるので、たとえば折りたたみ傘で枕を叩いてみるとかがいいかもしれません。

ドラムがすんなりできるかどうかは「才能」ではなく「心得」

この「片手で何かを叩き続ける」という動作を、いきなりメトロノームを使わなくて良いので時計の秒針を見ながら1秒間につき2回とかでもいいのでやってみて下さい(まぁ今はメトロノームのアプリであるのでそっちでもいいですが)。

で、ここでなんとなく楽器の心得がある人(これは才能とかいうものではなく「心得」です)はすんなり出来ますし、そうでない人はぎこちなくなる。

 

これは以前に何かの楽器をやっていたとか、反復動作があるスポーツをやっていたとかが要因かなと思います(特に私が思うにドラムとバスケのドリブルの動作は近い気がします)。

つまり私が言いたいのは「この”片手で何かを叩き続ける”動作ができない人はドラムに向いていない」とかいう話ではなく、これができない人は「最初は少しばかり苦労する可能性がある」ということです。

 

ちょっと話が横道にそれますが、要は楽器人口が減ったのは他に娯楽が増えたからなんて話もありますが、楽器…特にドラムに関してはたとえばゲームの様な即時性(ちょっとやったらすぐできるようになること)が”人によってあったりなかったりします”ということです。なので、ゲームのようなすぐに報酬が得られる娯楽の需要が増えたりするのかなと思います。

 

話を戻しまして、もちろん地道に練習を続ければある程度はできるようになりますが、このドラムを始める最初の最初はそれまでのその人の暮らしてきた生活背景が影響するので、ドラムを始める以前に「反復してものを叩き続ける動作」を何らかの形で経験していた人はすんなりとドラムを始めることができるように思います。

終わりに

というわけで今回はドラムを始めたいと思った時に最初の最初にすることをご紹介しましたが、実はこれってドラムを何年やっても変わらないドラムの本質であるように思います。

 

要は、ドラムがなくてもドラムスティックがなくても、素手でその辺のテーブルを叩いてもその人の「歌」が歌えていることが大切なのかなと(これもミニマリスト的な思考かな?)。

 

もちろん、ドラムの演奏として作品にまで落とし込むには「アート」としての側面も考える必要もありますが、根っこは「モノを一定の間隔で叩くこと」であるということをお伝えしたくて書きました。ではでは。

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