ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムは人から習うべきなのか?~コーチング的に考えてみる~

 
  2019/01/23
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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今回はちょっと難しい問題を考えてみたいと思うのですが…

「ドラムは習うべきなのか?それとも独学でもいいのか?」

という問題です。

これに対しての私的には、

「習うとか習わないとかは手段であって、自分の目的を明確にすることが大切」

だと思うのです。

よくメンタル・トレーニングなどの分野で耳にする言葉に

「コーチング」

という対話(相談)の手法がありますが、

そこではクライアント(相談する側)の考えを整理して気づきを促すために

「目標」と「手段」を分けて考えることをコーチがお手伝いします。

ではこの「目的」と「手段」とは何でしょう?

例えば、いまちょうどシーズン(?)なので大学入試を例に考えてみると、

(どんどん話が音楽から遠ざかってますね…)

その目的は、

「大学に受かる」ことと、単純明快です。

ではそのためには何をすればいいのか?を考えると、

「”大学入試”という学問を体系化して教えている専門家から学ぶ」

のが近道となります。

というのはつまり、「入試にあれも出そうだし、これも出そうだし…」

と目移りしていると、その勉強の量が膨大になってしまい、とうてい志望大学の過去問が解けるレベルには到達できません。

そこで予備校などに行く必然性がでてきます。

予備校は受験の専門機関なので、大学に受かることを基準として、

過去のデータベースを研究し尽くして学問の「取捨選択」を徹底的にして、

「大学入試」という学問の体系化をしています。

なのでこの取捨選択をしてくれるところに予備校の価値があると思います。

(まれに堀江貴文氏のように予備校にいかずに現役で東大に受かるケースもありますけどね…)

というふうに大学入試の場合は、

「大学に受かりたい」→「偏差値を上げたい」→「他人に習う」

という風にわりとシンプルに考えられるのではないかと思うのです。

さてこれをドラムの分野で考えるとどうでしょう?

「ドラムが上手くなりたい」→「他人に習う」

という考えは…あまりお勧めできないと思います。

そう、先ほどの大学受験の例えから考えると、

「人それぞれの目的」→「ドラムでこんな演奏ができるようになりたい」→

「独学やや教則教材だけではどうやって練習したらいいのか分からない」→

「他人に習う」

という流れがいいように思います。

つまりドラムを習うことは「手段」であるといえるのではないかと。

では、「目的」ってなんでしょうか?

私が推測するにいくつかリストアップしてみました。

①自分の人生をかけてもプロになりたい(生計が立つかどうかは二の次。その分の費用はバイトでもなんでもすればよい)

②なんとなくぼんやりと「プロ」になって有名になってそれで生計も立てたい

(恥ずかしながら昔の私はこれでした…)

③本業は別にあるけどセミプロ程度の知名度になってしまったので演奏のクオリティを下げられない

④趣味の範囲で定期的にライブハウスに出たい

⑤ライブハウスは費用が掛かるので趣味の範囲で公共施設(もしくは大学のサークル)とかで演奏したい

⑥バンドとかの人間関係は苦手なので、一人で個人練習をしていれば満足

⑦習っている先でたまに発表会を主催してくれるからそれを目標にしている

⑧一人で活動して演奏の動画をアップしてアクセス数を集めたい

などど、結構挙げるとでてくるものですね。他にもいろいろありそうですが。

それでまぁ、どのケースにはどうすればいいのか?

なんてことはこの記事の趣旨とずれるのであんまり触れる気はないんですけど、

要するに私の言いたいのは

「手段」→「目的」ではなく

「目的」→「手段」で考えてみると、自分がドラムを習うべきなのか、更には誰に習うのか?なんとなく答えはでるのかなぁと思いこんな記事を書いてみました。

ちょうどキリがいいので今日はこの辺で。

ではでは。

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