ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ギタリストだけでなくドラマーも「音作り」をしよう

 
  2019/10/10
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エフェクター
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

 

エフェクター

今回はドラムのお話し。テーマは「ドラマーの音作り」です。

ギタリストだとエフェクターを色々使って音を作り上げるわけですが、ドラマーにも少なからずこの感覚は必要かなと思いまして今回書いてみようと思います。

 

なので今回は「譜面通りに叩いているのになんかグルーヴが出ない」とか、「周りのバンドの音と自分の演奏が馴染まない」と言うお悩みを持ったドラマーの参考になればと。

では本題に。

結論→ドラマーは「音の立ち上がり」についてよく考えよう

ホール

結論としては「音の立ち上がりについて考えよう」と言うことです。

 

これはギターでいうと「空間系」と呼ばれるエフェクターで音を後ろに引っ込めたりすることに該当するのですが、この「音を前に出したり後ろに引っ込めたり」ということはドラムを叩く上でも必要ではあります。

 

ちなみに「前」とか「後」とか書きましたが、これは実際の空間での音の配置がどうこうということではないです。

 

例えば音楽をヘッドホンで聴いてみて「音が前の方で入り付いて聴こえる」か、「遠くの方でなっているか」という聴こえ方のことです。

 

なので楽器の演奏者はこの「前と後」を自在に行き来できるような演奏を目指していく必要があるということです。

 

ドラマーは「人力」エフェクターである

ドラマー

「じゃぁドラムにエフェクターをかければいいの?」と思ったことがいるかもしれませんが、そういうわけではありません。(ドラムにエフェクターをかける時もありますが、今回の話とは別問題です)

 

結論を先にいうとドラムの場合は「人力エフェクター」を使いこなすということが大事になってきます。

つまり、ドラムの叩き方で「音の立ち上がり」を速くしたり遅くしたりすることで、聴き手側に「音の奥行き」を感じさせることになります。

 

そうすると立体的な演奏ができるだけではなく、他のバンドメンバーの出す音の奥行き感ともうまくリンクさせることができるのです。

 

音の立ち上がりをコントロールする

ドラマー

では実際にどのように音の奥行きをコントロールするのか?それぞれの場合に分けてお話します。

①音の立ち上がりを速くする

これは「大きい音を出す」ということとは一致しません。音が小さくても立ち上がりが速いこともあります。

実際には、スティックでドラムを叩く瞬間に「キュッと」スティックを握る…というとちょっと違うんですけど、指先や腕を「張る」感じを出すと立ち上がりの速い音を出すことができます。

 

特にハイハットで多用する音ですね。

②音の立ち上がりを遅くする

これは①と反対に、ドラムを叩く瞬間にスティックをふわりと握って叩くやり方です。
これの代表格としては「スネアドラムのゴーストノート」がありますね。

つまりわざと曖昧な音を出してドラムの演奏に奥行きを持たせるわけです。

 

終わりに

というわけで今回はドラマーの「音作り」についてお話ししました。

もちろんチューニングも音作りには関わってきますが、「叩き方一つでもこんなに音の奥行きって変わるんだ!」みたいなことを体験していただくといいかなと思います。

ではでは。

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