ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムの正しい姿勢は…猫背?背筋を伸ばす?

 
  2019/10/29
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猫背の画像
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは「ドラマーの姿勢」について。

猫背の画像

以前に腰痛対策についても書きましたが姿勢について考えることは腰痛対策にもなるし、何よりドラムが「上手くなる」ためにも欠かせないことだと思います。

 

なので今回はドラマーの理想的な姿勢について書いていきたいと思います。では本題に。

ミュージシャンは猫背?

ドラマーに限らず我々ロック系ミュージシャンのような人種ってそんなにハツラツとしていない「猫背」の印象が強いですが(偏見?)、確かにぱっと見は猫背な人でも、これは身体を合理的に動かせている秘訣でもあるのです。

 

ただここで大事なことは「猫背のように見えるけど猫背ではない」ということです。実際に確認していないので確証はできませんがおそらくリアルな猫背のままでライブを繰り返していたら割と早い段階で身体にガタがくるでしょう。

 

では私達がイメージしている猫背とは改めてどんな状態でしょうか?

そもそも猫背とは?

今回のテーマ的にもこのような骨で考えるといいかと思うのですが、特に近年のスマホやpcのやりすぎで下を向いた状態が続くと頭が垂れ下がった状態になっています。

 

人間の頭はただでさえ重いので、この垂れ下がった頭をお腹や背中の筋肉で支えないといけないのですが、その筋肉が足りないと頭の重さが背骨にかかるので背骨が曲がっていくという悪循環が起こります。

 

ドラマーの”正しい”姿勢とは?

サスペンション

では話をドラマーに戻します。「猫背=悪」というイメージがどうしてもあるので、「じゃぁ、ピンと背筋を張った状態がいいのか?」というとそういうわけでもありません。

 

なぜかというと、背筋をピンと張った状態は「遊び」が無いのです。つまり以前に腰痛対策のところで書きましたが、ドラムを叩くと当然反動が来るのでその反動を逃してあげるだけの身体の「遊び」、つまり動く余地を作っておく必要があります。車やバイクでいうサスペンションですね。

 

つまり目指すところは、猫背でもないけど、背筋をピンと張った状態でもないその中間くらいの状態なのです。

骨盤と肩甲骨がポイント

では具体的にどうするか?というと、ポイントは骨盤と肩甲骨になります。なので一つずつ解説します。

①骨盤は立てる

ここがイメージしずらいのですが骨盤は立てます。これは腰をぐっと斜め上に起こす感じです。

 

これをしないと腰がひけることになるので、足の踏ん張りもきかないし、バスドラムからの反動をもろに腰で受けてしまいます。

 

②肩甲骨は開く

これはなかなか難しいですが、冒頭に書いた「ミュージシャンが演奏中に猫背に見える」のはこのためです。

 

文字でお伝えするのはなかなか難しいですがつまり胸をはらずに両肩をグイと内側に入れるとこの状態に近くなります。この様な姿勢をとると腕の可動域が広くなります。

終わりに

というわけでこの①と②の状態が同時に出来るようになると「猫背に見えるけど実は身体を合理的に使う姿勢」が出来上がります(多分打撃のある格闘技をやる方もこれに近いのではないかと思います)。

 

この様に身体の構造や動かし方をイメージすることはドラムを叩く練習と同じくらい大事なので、ちょっとした隙間時間にやると効果抜群です。ではでは。

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