ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラミングにおける身体の「末端」は…「指」であるお話

 
  2019/01/24
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
詳しいプロフィールはこちら

はじめに

以前に過去記事で、「ドラミングと指の関係」についてお話ししましたが、今回はこのお話を別の切り口から考えてみましょう。
 
私も下手の横好きでよくカラオケに行きますが、どうやら歌とドラミングの共通点として「身体の末端の使い方」に共通点はあるのではないか?ということを薄々感じまして。
 
でそんなことを考えながら先日…
 
http://loosevoice.hatenablog.com/entry/2016/11/05/223735こちらの記事を拝見しまして。
こちらの記事を参考にしつつ、今回はドラミングにおける指先の使い方について、歌との共通点という切り口で書いてみようと思います。
 
なので今回は「ドラムは脱力が大事っていうけど…どうしても力んでしまう!」と言うようないわゆる「身体の使い方」にお悩み中の方の参考になればと。
では本題に。
 

歌う時の身体の末端は…口の形

まず歌のお話からですが。先程のサイトの要点を引用させていただくと「口の形によって大きく変わるのは音色と響き」ということらしいです。
 
あまり歌を歌わない方にはピンとこないかもしれませんが、この口の形を意識するだけで声色を変えることもできますし、ピッチに自信がない時でも上手く自分の狙ったピッチを出すことだできます。
 
 
そして、これって「仕組みとしてはどういうことなのか?」と考えると、口って、歌う時の息の通り道における「身体の末端」な訳です。そしてこれがドラミングで言うところの指先にあたるのではないかと思ったわけです。
 

ドラミングの身体の末端は…指

で、話をドラムに戻しますが。具体的な指先の使い方は過去記事を見ていただくとして。簡単に言うと、ドラムの音量や音の太さは「身体の大きい部分」を使い、音のかたさ、柔らかさは「身体の小さい部分」の指先でコントロールするということです。
 
 
…というわけで、まさに先ほど言った「歌の仕組み」と共通しているのではないかと思います。つまりドラムにおける身体の末端は「指」であり、それが歌における「口の形」と機能的に似ているわけです。
 

 

これが何の役に立つのか?

というわけで両者の共通点について書いたわけですが「これがいったい何の役に立つの?」ということですね。一番わかりやすい例を挙げると…
 
例えば、「ドラムで大きい太い音をだしたい!」という時に、頑張って指まで使おうとすると関節痛や腱鞘炎になります。
 
逆に弱く繊細な音を出したい時に全身を使おうとすると立ち上がりの遅い音が出たりして、ドラムが演奏全体の後ろに引っ込んでしまいます。
 
このようにドラムでも(歌でも)、「自分の出したい音を出すには身体のどの部分を使うのが適切か?」という切り替えができるようになるといいかなと思います。
 

おわりに

というわけで、今回は歌とドラムの共通点をお話ししましたが。このように他のパートから学ぶことは一見遠回りなようにも思いますが、自分が気がつかなかった視点に気付くには逆に近道だったりします。
なので、ドラマーも他の楽器や歌を「かじる」のは是非おすすめです。
ではでは。
この記事を書いている人 - WRITER -
ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
詳しいプロフィールはこちら
スポンサーリンク




スポンサーリンク







Copyright© ドラムを叩くミニマリストのドラムレッスン , 2018 All Rights Reserved.