ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

リズム&ドラムマガジン2019年8月号の記事が面白かったのでレビュー記事を書きました

 
  2019/09/11
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。自分のレッスンで使っているリハーサルスタジオにふと置いてあったリズム&ドラムマガジン(以下、ドラマガ)の2019年8月号の巻頭インタビューが面白くて見入ってしまったので、その内容の一部をここでもシェアしたいと思います。

今回は、デランジェやクレイズでもおなじみのドラマーTetsu氏のロングインタビューです!

Tetsu氏について

Tetsu氏は私が大好きな日本人ドラマーの一人です。そして私が好きなドラマーは「太鼓を叩いている」音がするドラマーです。

あとでまた書きますがそういうドラマーのドラムっていくらボリュームを下げて聞いても、雑踏の中で流れてもしっかりと耳に飛び込んでくる感覚がするのです。Tetsu氏のドラムは今から17年くらい前にクレイズのコピーバンドやったときに聴いてはいたのです。

 

それからしばらくして、自分のドラムに完全に行き詰まっていた時期にちょうどYouTubeでなんでも聴けるようになった時代になり改めて聴いてみると「こんなに太鼓を叩いている音がするドラマーがいたんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。

 

トピック①チャドスミスの逸話

まずはご存知、レッチリのチャドスミスとの交流について書かれています。チャドスミスは身長191センチというかなり大柄なドラマー。

本誌のインタビューによると「スネアの打面は分厚いヘッドを鉄板のようにカンカンにはってあり、普通の人が叩いたら確実に手首を壊す」とか「真冬に半袖で叫んでいた」などの日本人には到底想像がつかない規格外のスケール。

 

…と、まぁそのくだりでグッと心をつかまれたのですが、チャドの「お前が良い曲だと思っているんだから俺に聞かせてるんだろ。だったらそれで良いじゃないか」という発言にとてもハッとさせられたというか…これもまた日本人とは違ったスケールの大きさだなぁと思いました。

 

トピック②湊雅史氏の逸話

もう一つは、湊雅史氏が氷室京介氏のレコーディングに参加していたことろの話。

Testu氏がレコーディングの合間にパチンコを打っていたときにふと流れた氷室氏の曲のドラムが「湊氏のドラム」ということがすぐにわかったというエピソード。

 

つまりこれが何を意味するか?

 

パチンコをやった人はわかると思いますが、あの極限にうるさい店内でのBGMでかかるくらいの環境、つまりノイズまみれ&音のマスキングまみれの状況の中でも「これはあの人のドラムだ!」とわかるって…叩いている人も聞いている人も並大抵の感覚ではないということですよね。

 

Testu氏も「昔は10人ドラマーがいれば10通りの音があった」とコメントされてましたが、逆にこれだけドラムのパターンやフィルインが複雑に発展した時代だからこそ、その「10人で10通りの」音みたいな境地って、日本の「道(どう)」に通じるものがあってなんかワクワクするなぁ…。と思いました。

 

終わりに

というわけで今回はドラマガのレビュー記事でした。

 

上でも書きましたが、ドラムは特にフィジカルな楽器なので本当に「道」なんだなと思います。何が言いたいかというと長く続けることがこの「道」の探求になるので…アマチュアの方もぜひ長く続けてみることをオススメします。

ではでは。

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