ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「ドラムでパワーが不足しているかも?」とお悩みの方に

 
  2019/09/02
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筋肉
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムの話。テーマは「ドラムでパワーを出す」ということ。

筋肉

ロック系のドラマーは本番ではもちろん「フルパワー」で叩くことが要求されます。ということは自分で「よし、パワーを出すぞ!」と思ってパワーを出していると思います。

 

またドラマーは身体を使う楽器なので、リハーサルでは「常に全力フルパワー」でやっていない人もいる、つまり「ちょっとここは抑え気味にして、最後の一巡だけフルパワーで叩こう」みたいにして自分のエネルギーの配分をしている人もいると思います。

 

…ということなんですけどこの「パワーを出す」とか「パワーを抑える」とかいう話って、「無駄なリキみ」と紙一重だったりします。

 

なので、自分では「パワーを出しているつもり」でもなんか演奏が空回りすることがあります。つまりこれはドラマーの「ペース配分」の話とも関わってくるわけですね。

 

そこで今回は「フルパワーを出して空回りした」ことがあるドラマーや「自分のペース配分が苦手な」ドラマーに向けて書いていきたいと思います。前置きが長くなりましたが本題に。

 

結論→ハイハット(ライドシンバル)は一番後回しで

今回の結論としては「ハイハット(ライドシンバル)は強く叩かない」というのがポイント。

 

というのもガタイのいいドラマーが両腕を振り回しながらドラムを破壊勢いで叩いている動画をみると「フルパワーってここまでやらないといけないのか…」と思ってしまいがちです。

しかし物事には順番があるので。

まずは「バスドラムとスネア(できればタムも)の音量や音圧をあげる」ということが「フルパワーで叩く」ということの第一歩です。

 

ということなので、以下でもう少し詳しく書いていきます。

「フルパワーに叩く」とはどういうことか?

ドラム

今書いた結論をもう少し具体的に書くと、「パワーを抑えている」演奏から「フルパワーで叩く演奏」に変えるときは以下の2通りがあるかなと。

 

①「バスドラムとスネアの音量・音圧を上げる」

②余裕があればクラッシュシンバルを強く叩くこの具体的な方法は過去記事をどうぞ

 

この2点についてある程度コントロールできるようになるといいと思います。

 

なぜならフルパワーで叩こうと意気込むと、いきなりムキムキの外人ドラマーのように「全身すべてをフルパワーで叩くとすぐに体力と集中力が失速して、あとは力みだけが残る」という残念なコンディションの演奏をする羽目になってしまうからですね。

 

どうやってパワーを出す?

というわけなのですが、「じゃぁどうやってパワーを出せばいいの?」ということになります。

 

これはもちろん「脱力して叩く」ことが大切なのです。脱力についてはこのブログでもたくさん書いてきましたがなにぶん「脱力」を身につけるのは一般的に時間がかかります。

 

なので、ひとつオススメできるのが「奥に撃ち抜く」イメージを持つということ。

 

つまりスネアやバスドラムなどの太鼓類を大きい音で叩く時にどうしても「ぶっ叩く」感じになってしまう人が多いですが、「ぶっ叩くよりも奥に撃ち抜く」感じが正しいです。

バスドラム

ぶっ叩いているように見える上手いドラマーは「撃ち抜くこともできている」ということですね。

フィルイン(オカズ)のパワーを出すのはが大変

ただ、一つ難しいところがありましてそれは「フィルイン(オカズ)」のパワーを出すこと。

 

つまりリズムパターンのパワーを出すことはできてもフィルインでパワーを出すのがやっぱり難しいのです。なのでやっぱり「脱力をしましょう!」みたいな話になりがちですが、それだとありきたりなので発想の転換はできます。

 

それは「フィルインを簡単にする」ということ。つまりフルパワーで叩かないといけない様な音楽は周りの音もデカイ。そんな時は潔くフィルインも簡単にしてしまうというのも一つの手です。

おわりに

というわけで今回はドラムの「パワー」について考えてみました。

もう一度まとめると「まずはバスドラムとスネアをでかく叩こう!」ということです。そうすると迫力は出ますので、「パワーが出ている」感じが出せるということですね。ではでは。

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