ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムスティックの先端(チップ)がぶつかる事への対処法とは?

 
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ドラムスティックのチップがぶつかる
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話。テーマは意外とみんな気になっているはずの「スティックの先端(チップ)がカチッとぶつかってしまう」問題について。

ドラムスティックのチップがぶつかる

これに関してはプロドラマーの動画とかを見ても時折あることなので、仕方ないと言えば仕方ない事ではあります。しかもライブとかだったら周りの音に紛れて客席にはそんなにバレません。

しかし、後からマイクで拾った自分の演奏を聴いたり、レコーディングした時などは確実にそのカチッという音は録音されてしまうわけです。そこで今回はこの「スティックの先端がぶつかる問題」の解決策をいくつかお伝えしたいと思います。

どんな時に起きやすいか?

まず前提として「普段の練習やリハーサルではチップはぶつからない」ものとします。ではこれを踏まえて最初に考えることとして、「どんな場合に起きて、その原因は?」ということを考えてみましょう。

…ざっと挙げるとこんな感じかなと思います。

✔︎ライブ本番で緊張している→スティックを握りこんでしまう

✔︎すごく体調が悪い時→スティックを握りこんでしまう

✔︎普段のドラムより小さいサイズのドラムを叩いている→小さいところを叩こうとして力む

✔︎大きい音が出せない状況→寸止めしようとして力む

…こんな感じでしょうか。こうして並べてみると、「握り込んだり力んだり」と言った身体に無駄な力が入ってしまう状況にスティックの先端(チップ)がカチッとなってしまうと言う事態が起こるのではないかということが言えます。

 

スティックの先端(チップ)をぶつけないためには?

ただこの様な問題に対して「身体の力を抜きましょう」とザックリ言われても困ると思うので…「スティックの先端がぶつかる」問題に関しての対処法をご紹介します。

 

対策①スティックの先端に意識を向けない

なんらかの理由で身体に力みが生まれると、どうしてもスティックの先端に意識が向きがちです。スティックの先端の動きは「おまけ」であり、大事なのは肩や上腕、スティックのおしり(持つところ)の動きです。

 

そしてスティックの先端に意識が向くと適切なスティックの先端間の幅が取れなくなり、先端がぶつかることとなります。これは体調が悪い時は特に注意すべきなので、自分の体調を常に観察し、スティックの先端の動きは「おまけ」程度に考えましょう。

 

対策②肩甲骨をしっかり開く

これも①と連動するのですが、身体に力みが入るとどうしても上半身が反り気味になり肩甲骨の開きが狭くなります。肩甲骨についてはここでは詳しくは触れませんが、胸を貼らない状態がデフォルトということです(詳しくはこちらの過去記事をご覧ください)。

 

対策③フレーズを簡単にする

さらに大事なのは調子が出ないときは欲張らないこと。

つまりいつもと違った大きさのドラムセットだったり、いつもフルパワーで叩いているのにフルパワーで叩けないなどの時は、なかなか身体の切り替えは難しいです。なのでいつも通りにやらなきゃと思わずに、フレーズを簡単にしてその日のコンディションに対応するのもありです(それが許される現場なら、ですが…)。

 

終わりに

というわけで今回はスティックの先端(チップ)がカチッとぶつかる問題についてお話ししました。

ただこれって結構その日のコンディションのバロメーターだったりするので、「今日はよくスティックの先端がぶつかるな…」と思ったらそれは「今日のコンディションはあまり良くない」という指標だと思い、柔軟に対応していきましょう!ではでは。

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