ドラムを叩くミニマリストのドラムレッスン

ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。ときどきミニマリズムの話。

楽器概論

「何か楽器を始めたいんだよねー」という人に向けて

投稿日:2017年12月30日 更新日:

本日は年の瀬ということで、新年には目標を立てる人も多いかと思いますが、その一つとして「何か楽器を始めたい」という目標を立てる人もいるかもしれません。

そこで今回は「何か楽器を始めたいんだけど、できるのだろうか?」とお悩みの方に向けて一石投じられればと思い書いてみます。

「何故楽器を始めたいのか?」

私は仕事柄?楽器を人前で弾くことが多いのですが「楽器を始めたいんだよねー」という声をよく耳にします。

思い返してみると、1990年後半の音楽バブルを境に、CDがコピーされ始め…YOUTUBEが出現し…音楽業界にはあまり景気の良い話は出なくなったと思われますが、不思議とみんな音楽は好きなのです。

つまり、いくらスマホのゲームが流行っても、SNSに時間を費やしても、「曲そのものをお金を出して買う」という文化は衰退しても、音楽が好きな人は依然として多いという印象です。

そして音楽が好きになると「自分でも演奏したい」と思うのは自明のことではないかと。しかしこの段階で止まっている人も多いのが事実。

「動機づけ」の話

人間は何か行動するときに「動機」を伴います。この動機には「内発的動機」と「外発的動機」があるというのは古典的な心理学のお話ですが、いまだに用いられているお話ではあります。

そして先ほどの「楽器を始めたいけど始めない」という人の場合、「外発的動機」が強い場合が勝っているのではないか、というのが私の考えです。つまりどういうことかというと、

・内発的動機→単純に音を出すのが気持ちい。一人で楽器を弾いていても楽しい、何時間でも弾ける、楽器を弾かない日が続くと弾きたくてソワソワしてくる。

・外発的動機→楽器を弾けるということを他人にみて欲しい、単純に異性にモテたい、音楽で有名になりたい、稼ぎたい、楽器が趣味ということを他人に言いたい

…こんな感じでしょうか。しかし、私はこの「外発的動機」が悪いとはいっていません。特に楽器の場合には最初は外発的動機から初まって内発的動機に変わる場合もあると思います。

要はなにがいいたいかというと、「自分の動機はどっちなの?」ということを理解しておくと、楽器をやろうと踏み切るときも、楽器を始めてからも、モチベーション(つまり動機のこと)が続くということですね。

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ドラムは敷居が高い?

というわけで、どの楽器から始めるか?ということですが、どうもドラムは敷居が高いと思われているようです。私からすれば、1000円程度のスティックを買っただけで始められるので一番敷居が低いと思うのですが…。

ただドラム一人だけだと音楽としては成立しない(成立させている人もいますが)ので、その点では入門としてはやはり音階がある楽器の方がいいでしょう。

まずは「アコースティックギター」から

というわけで「とりあえず何か楽器がやりたい」という方にはやはりアコースティックギターがベストかなと。なぜアコースティックがいいかというと、買ったその日に音が出せるので。つまりエレキだとアンプやらエフェクターやら、いろいろめんどくさいんです笑

ちなみにどれを買うか?ということですが、ギターを初めて弾くと弦を抑えるのに、手が痛くなってしまうのですが、こちらのミニギターならその問題もクリアできます。

さすがに、通常のサイズのギターに比べると音の厚みは負けますが、入門用には最適だと私は思います。小さいので場所も取らないし。

おわりに

というわけで、今年最後の記事となりますが、新年のはじめの目標には楽器なんかもとてもいいですね。楽器は本当に楽しいので。

では良いお年を。

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