ドラムを叩くミニマリストのドラムレッスン

ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。ときどきミニマリズムの話。

ドラム

「スネアドラムの音が安定しない」…とお悩みの方へ。「スネアドラムの叩く場所」について考えてみました。

投稿日:2018年4月5日 更新日:

はじめに

今回は再びドラムのお話。テーマは「打面を叩く範囲」です。ドラムの打面を叩く範囲ってあんまり初級者~中級車くらいだと意識しないこともあるかと思いますが…意外と大事だったりします。

特に「自分の音色がバラバラして安定しない」とお悩みの方に何かの役にたてばと。そして今回は話を簡単にするために「スネアドラム(以下、スネア)」に限定して話を進めていきます。では本題に。

リズムパターンにおけるスネアの扱い

まずロックやポップスのリズムパターンでは、スネアの音は「常に同じ音」がいいとされています。つまり8ビートだと…

「ドツ・タン・ドド・タン」みたいなリズムが良くて、

「ドツ・カン・ドド・パン」みたいにスネアの音が安定しないリズムは良しとされないわけです。

じゃぁ毎回毎回スネアの音が違ってしまう人は何が原因なのか?ということなのですが。これはドラムの違うところを叩いてしまっているからだと。つまり叩く範囲が広範囲になっている可能性があります。

 

私の見解ですが、リズムパターンのスネアの音色を安定させるにはスネアドラムの同じ範囲を、同じ「スティックの深さ」で毎回叩く必要があります。要するにスネアは端っこの方を叩くと甲高い音になるので。なのでイメージとしてはこの辺だと安定した音になるかと。

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ちなみに「スティックの深さ」というのはドラマー独特の表現ですが、スティックのどこを打面にあてるか?ということです。これは確実な正解はないので、その深さも自分のカラーとなるので、いろいろと試してみるといいのではないかと。

 

スティックの軌道について

ただし、上記の説明はひとつ補足がありまして。それは、「スティックの軌道はそこまで気にしなくていいのではないか」ということです。人によっては「スティックの軌道を常に直線的に一定にするとスネアドラムの同じところを叩ける」という方法もあります。

ちょうどこの画像の様にスティックの振り下ろす軌道と振り上げる軌道を、まるでジェットコースターのレールの様に直線的に同じにしよう、という主張の人もいるわけです。これはこれでいいとは思いますが、私はどちらかというと直線的にはなってません。

 

なので私がこのブログでこれまで書いてきたようた叩き方を実践するのであれば、結果的にスネアの音が安定すればいいので、スティックの軌道の直線具合はそこまで気にする必要はないかなと思います(要は身体が正しく使えていればいいので)。

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フィルインのスネアの時は広い範囲を叩こう

そしてもう一つ大切なポイントとして、「フィルインのときはスネアのどこを叩くか?」という話。これも人によって見解が分かれるところですが。

例えば、リズムの時と同じくこの範囲のみをたたくと…

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音色に変化が出ないために、打ち込みのドラムっぽい、のっぺりしたフィルインになりがちです。なので、フィルインの時は多少範囲を広げて叩いた方がむしろ、フレーズが適度によれて人間ぽっく聴こえていいのではないかと思います。

 

おわりに

というわけで今回は「スネアドラムのどこを叩くか?」「その時のスティックの深さは?」「スティックの振り上げる軌道はどんな感じか?」

ということを中心に書きました。本当は一記事で書ききれる内容では無いので、また何か思いついたら書いていきます。

ではでは。

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-ドラム

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