ドラムを叩くミニマリストのドラムレッスン

ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。ときどきミニマリズムの話。

ドラム

パワー不足に悩むドラマー必見!?「相撲から学ぶ」ドラミング

投稿日:2018年7月24日 更新日:

はじめに

本日もドラムの話。テーマは「相撲から学ぶドラム」です。

いきなり突拍子のない話ですいませんが、先日旅先のTVで(ウチにはTVはありません)相撲を何気なく見ていたら、小柄な力士が大柄な力士を「のど輪」で押し出している場面がありまして。

「これはドラムと似ているかも…?」と思った次第が事のはじまりなわけでして。もちろん私はデーモン小暮閣下のような相撲の専門家でも何でもない、相撲の「す」の字も知らない門外漢なのであくまでもドラマー的な考察しか書けませんが。

ただ、この話って「小柄なドラマー」や「体重が軽いドラマー」にとってはとても大事なことかもしれないので、自分の体格でお悩みのドラマー諸氏のお役に立てばと(体格はすぐには変えられませんしね…)。では本題に。

相撲から学ぶドラミングは…身体の「張り」

というわけで、相撲の「のど輪」動画を見ていただこうと探してみたらこんな動画が(リンク切れだったらすみません…!)。

www.youtube.com

ここまで極端な体重差のほうがわかりやすいと思うので。この小柄な方の力士の身体のラインに注目していただきたいのですが。基本の姿勢は背中と足のラインがまっすぐになっているのがわかりますでしょうか。

おそらくはこのようにまっすぐにして、身体を張っている状態にしていないとこれほど対格差のある力士からののど輪には耐えられないのではないかと推測されます。

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小さいものが大きいものを動かす原理

で、ここからドラムとの関係になってくるわけですが、このように身体の張りを活かすということはドラマーにとっても大事なことで。

冒頭にも書きましたが、小柄なドラマーや体重の軽いドラマーは「同程度の身体の使い方ができる」大柄なドラマーと比べると圧倒的に不利な状況です。

もちろん身体を鍛えたり食事を増やしたりするのも手ですが、なかなか体格は劇的には変わらないので…そこでこの身体の張りが必要になるわけです。

先ほどの相撲の話でいえば、「小柄な力士が大柄な力士と同等の力を出す」という状態を、「小柄なドラマーが重たいドラムセットをしっかりと鳴らす」、と置き換えてみるとわかるかと思います。

実際の練習法

というわけで抽象的な話が続きましたが、「じゃぁ実際にどうすればいいの?」ということですね。

これはそれこそやり方はたくさんありますが、わかりやすいのは普段のトレーニング(ウエイトトレーニングでも自重トレーニングでも)のときや、ランニング、更には歩いているときや立っているときなど、身体が張っている感覚を確かめるクセをつけるといいと思います。

試しに片足で軽くケンケンみたいなジャンプするときにも身体が張っている感覚でやってみるといいかなと。(これの真逆なのが腰が入っていない状態ですね)

おわりに

というわけで今回は抽象的な話でしたが。日常のいろんなところに学びは転がっているので、ドラム以外のことからもいろいろと学べるといいかなと。ただし思いつめすぎないことも大切だと思いますが笑。

ではでは。

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-ドラム

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