ドラムを叩くミニマリストのドラムレッスン

ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。ときどきミニマリズムの話。

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ドラミングの要である重心を上手にとるために…「ドラム椅子の座り方」を見直そう!

投稿日:2018年9月14日 更新日:

はじめに

今回はドラムのお話について。テーマはドラム椅子の「座り方」。

というのもドラミングの要ともいえるのが重心であり、椅子の座り方は重心に関する大切なお話なわけです。最近だとこちらの記事でもドラミングの重心の話はしましたが、この時は「ツーバスの時」という少々応用的なものだったので…

今回はより基本的な話、つまりイスの座り方「のみ」についていくつか大切なポイントをご紹介。ただなかなか「イスがうまく座れなくて…」とお悩みのドラマーってあんまりいないと思うのです笑。

だからこそ余計に「座り方を見直すと叩きやすくなった!」ということってあるのではないかと思いまして(このように不調の原因が思いがけないところにある話は何事においてもちょいちょいあることだと思います…)。

なので、ある程度自分の身体の動かし方を熟知している中級者以降のドラマーの方には当たり前のお話もあると思いますが、今回の話は初心者ドラマーから、「ちょっと複雑なことをしたい段階」に入った中級者寄りの初級者あたりの方のお役に立てばと。では本題に。

低くしすぎない

まずは基本は「低くしすぎないこと」。もちろん低くして叩いているプロドラマーもいるし、低くすると一発のバスドラの音がどっしりするのですが、初心者のうちから低くすると腰痛のリスクが高くなります。低くするのは応用だと思った方がいいでしょう。

なので高さの目安としては、椅子に座ったときに床のラインと自分の太もものラインが平行になっていたら低すぎるので…そこから自然に脚を落としても違和感のない位置まで上げていきます。角度の数値は体格によりますが、30度まで行くと今度は上がり過ぎでしょうか。

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椅子に深く腰掛けない

次に、椅子には深く腰掛けないというのも大切なポイント。これは大きくいうと2つの理由があると思うのでそれぞれ説明します。

①太ももの可動域が狭くなる

これは椅子に深く腰掛けると、当然太ももの裏がペッタリと椅子につくわけです。するとどうなるか?脚はそこで止まってしまうので、それ以上下げられないわけです。

実際に脚…特に太ももを動かすべき幅って思っているより結構広いので、その幅を椅子で止める形となってしまうわけです。

②身体が安定してしまう

次は力学的な問題。椅子に深く腰をかけると、腰とお尻で身体の重さを支える事となります。ドラムを叩く時の理想としては身体の重さがいろんな身体の個所に分散されている状態であるので、深く腰掛けてしまうと、身体の重さが腰やお尻のあたりに集中してしまうのです。

すると何が起きるか?

それは、身体の重さ…つまり地球の重力を活用できないので、自分の力で腕や脚を振り上げて、振り下ろさないといけないわけなのです。

そうなるとまずは単純に疲れますし、関節などを酷使してしまう。更にそうなると肝心の音も細くなってしまいます。

おわりに

というわけで今回は椅子の座り方というテーマで書いてきましたが…。もう一度まとめとして「じゃぁどのくらい腰掛ければいいのか?」という基準ですが、ざっくり言うと、浅く腰掛けるイメージです。

これまで深めに座る事に慣れてきた人はいきなり変えるのは違和感があると思うので、身体に負担がかからないように徐々に移行して行くといいかと思います。

ではでは。

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-ドラム

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