ノンアルコールで6日間禁酒するコツをミニマリストが教えます

はじめに
今回は「ミニマリストの禁酒法」について、こちらの過去記事の続編です。
まぁ記事のストックが尽きているのでそんなに大した内容の記事ではないです。
私事ながら自粛生活中に酒を飲みすぎて、自覚症状はないんですけど、疲れた時にできるできものが顔にできはじめたので6日禁酒することにしました。
禁酒は久々でしたが今回は「改めてこれは使える」というテクニックを見つけたので二つほどご紹介。
肝臓は物言わぬ臓器なので、自覚症状はなくてもたまにはいたわってあげたいものです。睡眠も浅くなるし。
では本題に。
①SNSを使う
最初のテクニックはこれ。SNSで宣言することです。
これはどういうことか?というこですが。ビジネス書のバイブル的な本で「影響力の武器」という本があります。
これは心理学をどうやってビジネスにつかうか?ということが書いてあります。その中の一つに、「人間は一貫性に基づいて行動する」というものがあります。
例えば試食したり試着したりすると、つい買ってしまうわけです。無料商品や体験レッスンなんかもそうですよね。
で、話を戻しまして。これをヒントにしてみました。
つまりSNSで「禁酒します!」と書いても別にこっそり飲んでもいいんですけど、そうすると私は嘘をついたことになりますね。
「ブログ運営」という情報発信者の端くれである以上は、こっそり飲んでいては一貫性がとれないのです(なので、神様が見ているとかそういう類の話ではない)
この方法は以前にも成功しているので「なぜだろう?」と考えた時に、この理屈に近いのかな?と思ったわけです。ちょっとずれてるかもしれませんが。まぁ結果オーライです。
②ファンタで禁酒
とはいえ、実際お酒の代わりに何を飲むか?これも過去記事に、色々試行錯誤の痕跡があります。
しかし今回は「ファンタ禁酒」という方法を発見したのでこの方法をご紹介。
まずは強めの炭酸水を箱買いします。

これだと一本50円いかないくらいですね。
そしてそれをファンタのグレープかオレンジで割るというもの。
ファンタの発祥は1940年と炭酸飲料の老舗中の老舗。そのなかでも今でもあるのが2大フレーバーというのがグレープとオレンジですね。
そのまま飲むと甘ったるいけど、炭酸水で割るとこれがちょうど良い塩梅なのです。
ここまでだと普通の事を書いているようですが、もちろんファンタ以外でも試しています。
特に最近はとても、上品な味の炭酸飲料もたくさんあるのですが、どうも上品すぎてパンチが弱い。
その点ファンタのジャンキーさと、80年の歴史が物語るフレーバーは炭酸水で割ることで食事にもあう飲み物へと変貌するのです。
後は、キリンの「メッツ」なんかもいいですねぇ。
ちなみに、似た味のものとしてノンアルチューハイとどこが違うのか?という事ですが。
ノンアルチューハイも最近は人工甘味料ゼロみたいなものが出たりとかなり進化はしています。しかしどことなくえぐみのようなものを感じるのと、パンチが弱いことが気になる。
なのであんまりワクワクはしないんですね。
まとめると、ノンアルの「割られる方の」炭酸に必要なのは、「甘すぎないこと、パンチがあること、炭酸キツめなこと」なのではないかというのが今の結論。
「割る方の炭酸」はクセのない炭酸水がベストという事ですね。
(トニックウォーターは今でも好きなんですけど、これはある程度味が完成してるので、多分ファンタとは喧嘩するでしょう…)
あとは炭酸水を「箱買い」というのもポイント。これも先ほどの「一貫性の原理」に基づきますが、一度大量に買ったら消費するわけです。
これがチマチマ毎回炭酸水を買いに行くとなると、なかなか続かなかったりします。
おわりに
というわけで今回は禁酒についてお話ししました。禁酒をすると頭が冴え渡るので更にオススメしたいのが、寝る前と朝の瞑想。
この頭のスッキリ感を味わうと、お酒を飲んだ時の幸せに匹敵するのではないかと思うほどです。
でも今回は6日経てばまた、飲みますけどね笑。
ちなみに完全にやめたい人は元・酒豪の町田康さんがご自身の禁酒について書いたこちらの本の書評記事も合わせてどうぞ。
ではでは