ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

ドラムのフィルインを「滑らかに」「上手く」叩くコツは?

 
  2019/09/18
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ドラムセット
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回は再びドラムのお話。テーマは「フィルイン(オカズ)を滑らかに叩くには?」という、ドラム練習の中では割と定番の内容のというべきテーマなのですが。

ドラムセット

そのの中でもとりわけ「フィルインになるとぎこちなくなる」というお悩みを持つ方に向けて書いていきたいと思います。

 

なので今回の記事は「初級者から、速い曲や複雑な曲に取り組んでいる中級者」に向けて書いていきたいと思います。では早速本題に。

 

結論→フィルインがうまく叩けない「意外な」原因がある。

まぁ「フィルインが苦手なら練習すればいい」ということには変わりないんですけど、それだと「何が原因でどこを改善すればいいのかわからない」状態なので…練習メニューをただ漫然とやるような状態になってしまう。

 

そこで今回の結論としては「フィルインがうまくい叩けない意外な原因がある」ということです。

それは簡単にいうと以下の二つになります

①「助走の動き」がないとフィルインが叩けない

②フィルインを叩くときに「だけ」手の形が変わる

…ということが考えられます(もちろんこれだけではないですが)。

 

ただこれだけ書いても何のことやらピンとこないかもしれないので、以下に詳細とその対策を書いていきます。

 

①「助走の動き」がないとフィルインが叩けない

まずはフィルインを上手く叩けるようになるには「助走なしで」という事が前提になります。

走る

例えばテンポ170くらいのシングルストロークを「スネアだけは叩けるのに、いざ曲の中に出てくると叩けない」。こんなことがよくあります。

 

これはスネアだけで叩いているときは、助走をつけて叩いているようなものなのですが、フィルインが実際に曲の中に出てくるときって「イキナリ」出てくるわけです。

 

なのでリズムパターンの助走なしでイキナリ叩けるように練習した方がいいんです。

 

解決法としては、リズムパターンの惰性に任せずに、「いきなりフィルを叩く練習」もいいですし、何よりリズムからパッとフィルインに切り替えることに特化した練習がおススメです。

 

②フィルインを叩くとき「だけ」手の形が変わる

手の形

①とはまた別の問題点としては「フィルインを叩くときだけ手の形が変わってしまう」という事があります。つまり、リズムを叩いているときは脱力できていても、フィルインになると余計な意識や力が入りついつい握り込んでしまう。

 

理想としてはリズムを叩いていようがフィルインを叩いていようが同じ手の形が良いんですけど、なかなかこれは癖になっていると修正が難しいです。

 

なので正しいイメージとしてはこんな感じを意識してみてください。

✔︎胴体を先に動かして、手を後に動かす

✔︎指先が下に向いているフォームを基本形とする

 

③「パルス」が足りない

そして①と②のベースにあるのが「パルス」です。つまり過去記事にも書きましたが「自分の中にあるメトロノーム」のことです。

タイマー

つまり曲を叩きながら「1、2、3、4…」とぶれなく「数え”続けられる”」能力のことです。

 

これは急に身につくものではないので、普段から曲を叩くときに意識しておくだけでもだいぶ変わってきます。後はランニングなんかもいいですね。そしてまずこの「パルス」を身につけた上で①と②を練習していくといいのではないかと思います。

 

終わりに

というわけで今回はフィルインのコツについて書きました。

私の意見ですが最後に付け加えるなら、「フィルインは二の次三の次」ということ。

 

つまりドラマーとして優先すべきは

✔︎リズムをちゃんと叩くこと

✔︎バンドの他の人のノリに合わせること

この2つが最優先かなと。その上でフィルインに取り組むと逆に上達が早いと思います。ではでは。

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