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ヘルシーなおつまみにも最高!「お麩」を使った「お麩ステーキ」のレシピをご紹介!

 
  2020/04/22
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お麩
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ドラム歴25年。都内でドラムレッスンやってます。レッスンを受けていただくと、初日でドラムが叩けるようになります。ミニマリストでもあります。
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はじめに

今回もお馴染み自炊レシピ。今回は「お麩のステーキ」を作ってみました。

 

というのもこの日は地元に警報が出るレベルの暴風雨で、昼ごはんの買い出しをする気が一向にしない。

 

こんな時は…そう「スットクできる非常食」の乾物です。

 

過去記事でも書いていますが、料理研究家・魚柄仁之助さんの本はいろんな乾物料理アイディアが詰まっていて本当に重宝しています。

 

それでウチにお麩があったので、魚柄さんの本をベースにネットで調べつつ「お麩のステーキ」を作ってみました。

 

作ってみた感想は「予想以上に美味しい」ということだったんですけど、作っている最中は「本当にこれであってるの?」という疑念だらけで。

 

でも本当に美味しかったので、是非ともここでシェアしたいと思います。では本題にいきましょう。

 

あぶら麩をカット

お麩

今回の材料は「あぶら麩」です。まずこれを適当な幅にカットします(このカット幅が実はめちゃくちゃ大事だったと後から知ります)

これを、だしの素をお湯で溶いたもので戻します。

お麩

戻し終えたら、小麦粉をまぶします(お菓子作りみたいですが)

お麩

それをフライパンに油を引いて焼きます。

お麩

先ほど「カットの幅が大事」と書きましたが、この写真くらいの「やや厚め」に切ると端が焦げだして、中央に火が通りにくいです。

 

ただ今更切るわけにいかないので、端でフライパンに押し当てながら、表面に焦げ目がつくまで焼きます。

 

最後に、タレで味をつけます。これは和食の定番ともいうべき「醤油、みりん、料理酒、砂糖」で作ります。配合は(常識の範囲内での)適当でOK。

 

ただ結果的に濃い味になってしまいました。お麩は水分を吸いやすいので、味付けの分量を気をつけないとダメですね。ひたひたになるまで味付けのタレをかけるのはNGです。

 

薄く切ってリベンジ!

お麩

そんな感じで、試作第一号がこちら。味は濃いめでも、酒のつまみには最適でした。しかし、もう少し精度を上げるべく第二弾を作ります。

 

今度は幅をこのように1〜2センチの薄めの厚さに切って再チャレンジ。

お麩

そうするとフライパンでまんべんなく火が通りやすいんですけど、今度は薄すぎると形崩れが起きます。

このさじ加減が難しいですね。最後の味付けも今度はかなり控えめに。

 

そして第二弾がこちら。見栄えとしては試作第一弾よりグッと良くなりました。味もほど良い。

お麩

終わりに

というわけなんですけど、とにかく仕上がりの味は美味しいです。

 

リアルな肉のステーキだと、食後に身体のだるさがありますが、これはお麩なので食後の身体の軽さが快適です。さすがヘルシーな食材の定番ですね。

 

それでも、植物性タンパク質の旨味はしっかりあるので食後の満足感もあります。精進料理でも肉も代用として使われているくらいですからね。

 

作ってみてわかったのは、味はある程度どうにかなるので問題は「形」ですね。

 

それにしても乾物は面白いですね…いろんな形状のお麩でこれからも果敢に挑戦していきたいと思います。ではでは。

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