ミニマリストなドラム講師によるドラム論と音楽論。

「ハイハットのオープン・クローズ」を練習する前に知っておきたいこと

 
  2019/08/29
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ハイハット
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ミニマリストの視点と心理学や物理学を使って「最速最短でドラムが上手くなる」レッスンをしているドラム講師です。
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はじめに

今回はドラムのお話し。テーマは「ハイハットオープン・クローズ」についてです。

(名前が長いので以下「ハイハットオープン」と表記します)

 

先日の過去記事でディスコビートについて書きましたが、ディスコビートは「ハイハットオープン」が要となります。

 

もちろん、ディスコビート以外にも、このハイハットオープンはそこまで多用するとくどいんですけど、ここぞというところでキレイに決めないとせっかく他でキレイに叩いた曲の印象もそこに引っ張られて微妙なものになりかねません。

 

そこで今回はハイハットオープンのコツについて書いてみたいと思います。

 

ただこの「ハイハットオープン」というのは「できない」ということはないので、普段あまり考えたり悩んだりすることはないかなと思いますが…

 

こういう「細かいところ」にこそ演奏のレベルの差が出るのでたまには考えてみるといいのではないかと思います。というわけで本題に。

 

結論→ハイハットを”ずらす”

今回の結論としては、この2点です。

 

①「ハイハットをずらしてセッティングする」

②スティックの先端で叩かない

 

要するに、「セッティング」と「叩き方」の両方を考えると綺麗な音が出ます。逆に言えばこの2点を実践しないと真面目に練習しても結構大変かも知れないということです。

 

では以下で詳しく書いていきます。

 

そもそも「ハイハットオープン」とは?

ちょっと話が戻りますがそもそも「ハイハットオープンとは何なのか?」ということを簡単に書いておきます。

 

ハイハットオープンはこんな感じの奏法のことで、曲のキメやちょっとしたアクセントにも使ったりします。

実際の曲ではこんな感じで使われますね

 

手順としては…

「ハイハットを開いた状態で叩く」→「左足のペダルを踏んでハイハットを閉じる」という2段階になりますが、たったこの2段階の奏法でもこれが結構奥が深い。

 

つまり「ついつい加減な奏法」になってしまうことがあります。

 

なのでまず「ついつい良い加減な演奏」とはどういうことか?ということを書いてみます

良くないハイハットオープンとは?

まず良くないハイハットオープンはこの「ハイハットを叩いて→踏んで閉める」という動作のタイミングのズレです。

 

これは早すぎても音が「ブツブツ」切れるし、遅すぎても音が「カポカポ」と情けないものになってしまうんですね。

 

上手いハイハットオープンとは?

というわけなので、このタイミングを練習するしかないんですけど冒頭にも書いたようにちょっとした工夫でハイハットオープンがやりやすくなります。

 

①ハイハットをずらしてセッティングする

ハイハットオープンを上手く聞かせるには「ジリジリ」「ジャリジャリ」した音を強調すると良いです。

 

そのためにはハイハットの上下をずらしてセッティングすることです。ハイハットの裏側にはこのようなネジがついていて…

ハイハット

そのネジを締めるとこのように、上下のハイハットがずれます。そうするとハイハットオープンがとてもやりやすくなります。

ハイハット

ハイハットを上下に開きすぎると上手くいかなくなるのは想像がしやすいですが、このセッティングならハイハットの上下の間隔をそこまで開かないでも大丈夫です

 

②スティックの先端で叩かない

まぁあんまりスティックの先端(チップ)だけでハイハットを叩く人はいないと思いますが…「ハイハットオープンがうまくいかない」と思っている時はスティックの太い部分で叩くだけで案外うまくいくこともあります。

 

そのためにはスティックでハイハットを叩く角度を色々と探ってみるといいと思います。

終わりに

というわけで今回はハイハットオープンのコツについてお伝えしました。

この話に限らず「いくら練習してもうまくいかない」時は、練習の前のちょっとした工夫で改善することがあります。

 

その積み重ねこそがいつでも「安定したコンディション」で叩けるドラマーになるのかなと思うのでよければご参考までに。ではでは。

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