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世代を超えたヒット曲の作り方の特徴に共通する「ある事」とは?

 
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ドラム歴20年以上。都内でドラムレッスンやってます。レッスンを受けていただくと、初日でドラムが叩けるようになります。シンプルライフが大好きなミニマリストでもあります。
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はじめに

今回は音楽評です。

先日「バンドマンに音楽理論が必要なのか?」という記事を書きましたが、その続きみたいなお話。

 

今回のテーマは「歴史に残るヒット曲はヒットを作ろうと思って作られた曲ではなかった事」が多いのではないか?ということです。

もちろん統計をとったわけではないのであくまで私が感じた傾向ですが。

 

というのも前から薄々不思議に思っていたことが「ヒット曲の誕生のエピソードを調べてみるとこの共通性」があるのではないかと思ったので。

というわけで本題に。

結論→最初からヒット曲を狙ったわけではない

さっきも書きましたが具体的な事例を紹介する前にまず結論。

  • 最初からヒット曲を狙ったわけではない
  • 短時間で作られている

この辺りの法則があるように思えます。

 

スピリチュアル的に言えば「自分以外の音楽の神様が憑依した」みたいにも考えられますが。

これってつまり肩の力が抜けたときこそ真価が出せるって事かなと思います。

 

ライブの演奏もそうですが上手く見せようとかすごいと思わせようとすると演奏がコケるのと同じですね(こちらについては過去記事もどうぞ)

というわけで以下では具体的なヒット曲から考えてみましょう。

「田園」玉置浩二

まずは日本を代表するシンガー玉置浩二さんの大ヒット曲。

ご自身が出演もされたドラマの主題歌にもなりました。

こちらの動画にその誕生のエピソードがあります。

概要をまとめるとこんな感じ。

  • もともとこの曲は存在してなかった。
  • レコーディング用に持ってきた曲が複雑すぎてスタッフに不評だった。
  • せっかく押さえたレコーディングスタジオとスタッフのスケジュールを無駄にしたくなかったから5分で作った。

これで92万枚の大ヒットですからね。ウソのような本当の話です。

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ソニーミュージックエンタテインメント

「I LOVE YOU」尾崎豊

こちらは26歳の若さで亡くなり伝説となったシンガー尾崎豊さんの代表曲。

何がすごいってこの曲の作詞作曲をした当時、尾崎さんは高校生だったということ。

(この歌詞が実体験ベースだとしてもフィクションだとしてもどっちもすごい)

 

それで、この曲ももともとはアルバムの曲数を埋めるためにレコーディングされた曲とのこと。

更に面白いのがこの曲が入ったアルバムの発売が1983年でシングルカットが何と1991年!

 

「シングルを数枚出してアルバムリリース」という今の音楽業界の鉄板の流れからは完全にぶっ飛んでますね。

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ソニーミュージックエンタテインメント

「1/3の純情な感情」SIAM SHADE

こちらは実力派バンドとして男性からの支持も厚く日本のロックバンド史の一時代を築いたシャムシェイドのヒット曲。

もともとこの曲はレコーディングする予定はなかったそうですが、プロデューサーが「これがいい!」と見つけてきたそうです。

 

ただバンドメンバーはこれに反対。

仕方なくレコーディングしたところ、シャムシェイドの大ヒット曲となりました。

(思い返すとこの曲が出る前はアメリカンハードロック+プログレみたいな玄人受けな曲が多かった気が)

 

でも「1/3の純情な感情」も一見ポップに見えて結構大胆な転調してたり、ギターソロのところはプログレぽかったりしますがね。

ともかくこの曲も最初はヒット曲になるはずのなかった曲ということでしょうか。

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ソニーミュージックエンタテインメント

「Get Wild」TM NETWORK

最近「ゲットワイルド退勤」で再ブレークしているこの曲。

「TMネットワーク=ゲットワイルド」ほどに有名な曲で実際に大ヒットもしました。

 

この曲も小室哲哉さんがスタジオに2~3時間こもって作り上げた曲だそうです。

転調はしているものの、コード進行もメロディも王道というかキャッチーというか。

それでいて30年以上聴き続けられる名曲なわけです。

おわりに

というわけで今回はヒット曲の法則性について書いてみました。

ここからわれわれミュージシャンは何が学べるか?ということが大事なんですね(べつに作曲してもしなくても)。

 

これって「肩の力を抜こうと思うと抜けなくなる」という皮肉なものでもありまして。

ましてや何十年も聴き続けられる曲を書くということは「偶然に肩の力がめちゃくちゃ抜けた一瞬」なのかもしれません。

 

と考えるとやっぱりスピリッチュアル寄りに考えてしまいますが…よければご参考までに。

ではでは。

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