ミニマリストが考える理想の睡眠時間と睡眠術

はじめに
今回は睡眠のお話。
もともと自分自身、あまり良い睡眠がとれていなかったのですが。
新居に越してから睡眠の質を上げることが楽しくなってきて、いろいろ実践したら効果が出てきたので、こちらでもシェアしたいなと。
ただこれだけだと単なる一個人の見解に過ぎないので、最近読んだこちらの本の内容ともからめて書いていきたいと思います。
やっぱり「朝方」が最強
結論としては「朝方が最強」ということでした。
どうしても早起きと言うと「意識高い系の朝活」みたいなイメージがあるかあもですが、単純に効率がいいんです。
私の場合は夜は21:30から22:00にベットに入り、朝は6:00~7:00(早いと5時台)に自然に目が覚めます。
なので目覚ましは使っていません。正味8時間は寝ている計算です。
この話を人にすすめると「そんなに早くに寝れない」とみんな口を揃えて言われます。
もちろん私も早寝の特殊能力があるわあけでもありません。
というか以前は日によっては明け方になっても眠れないほど寝つきが悪い人間でした。
そこで色々と考えて実行してみたわけです。
入眠前の儀式を作る
先ほど紹介した本にも書いてあありまあしたが人間はいきなり寝るようにはできていません。
「ベットに入ったら即寝付ける人」は一見何の問題もなく見えますが、実は寝不足が溜まっているとのこと(なので外でするうたた寝も寝不足の指標らしい)
そこで入眠前の儀式が大切。
私の場合はこれを瞑想にしています。
方法は寝る前に、30分から1時間Youtubeで音楽をかけてベッドの上に座るだけ。
このまま寝てしまってもそれはそれでアリなんですけど、半分くらい寝ている状態で一時間くらい経過したら横になるチャンスですね。そのままスッと寝ることができます。
ただ職業病とてもいいますか、どうしても音楽を分析してしまうので、寝る前の瞑想の音楽のチョイスで心掛けていることはこんな感じ。
- テンポが一定でないもの
- リズムがハッキリしていないもの(ドラムが入っているのもは特にNG)
- コード進行が目まぐるしくかわらないもの
- キーはメジャーキー
- 途中で広告が入らないもの
- 人の声がいきなり入らないもの
- 再生時間は2時間以上が望ましい
…という感じですね。ちなみに自然音の方がいいのか、ヒーリングの様なものがいいのか?という問題ですが、個人的には自然音はあまり瞑想に入れませんでした。
悪くはないんですけど。どうしても自然音でのイメージと自宅の寝室の風景のズレが違和感を感じてしまうのですかね。
時間のズレは臨機応変に
で、話を戻しますが。
社会生活を送る以上は毎日毎日22時前に寝れる日ばかりではないです。
過去記事にも書いたように友達との楽しい飲み歩きの日などは帰りは遅くなるわけで。
ただそれはそれでアリにしています。
要は寝る時間が遅くなってもそれが連続しなければ気にしないことにしています。
そうすると不思議なもので、遅く寝ても次に日に昼まで寝ることはありません。
勝手に目が覚めるわけです。
しかもそこまで「眠くてフラフラ」みたいにもならずちゃんと活動はできます。
ただしダルさは残るので、大事な日の前日は飲み歩き厳禁です笑。
何がいいたいかというと、「人間は起きる時間に引っ張られる」ということですね。
フットライトがオススメ
あと先ほどの本に「寝室の照明はフットライトがオススメ」と書いてありました。
フットライトで調べてみるとこんなものがあります。
要は「光を直接見ないで足元における照明」がやっぱり良いです。
人によっては部屋を真っ暗にしないと眠れない人もいるのですが、私は多少の明かりが欲しい派です。
ただ明かりを直接は見ないようにしてます。
なぜならそれだけで目が覚めてしまうから。
なので度々紹介している無印良品のこのライトをベット下の隙間に差し込んでいます。
こうすると部屋にほんのりと明かりが広がり、素晴らしい寝室の雰囲気が出来上がります。
たまにはプチファスティングを
最後におまけとして、プチファスティングも快眠にはオススメ。
具体的には16:00頃に夕食を食べて、後は食べずに寝てしまうということ。
空腹で寝れないときはゼリー飲料とかも私はありにしてますが(ちなみにこのラムネ味好きです)
酵素のサプリとかくらいが本当は良いんでしょうね。
これの何がいいかというと、やっぱり胃にものが入っていないとよく寝れるんですね。
あと、翌朝の朝食がめちゃくちゃおいしい。
これが楽しみでやってみるのも、早寝のモチベーションになって良いのではないかと思いますよ。
おわりに
というわけで今回は睡眠について私なりのやってきたことを交えて書いてみました。
やっぱり睡眠が安定すると活力が段違いなので、生産性もあがるわけで。
生産性が上がれば、夜遅くまで起きている必要もないと思うんですね。
(チームで仕事しているときは仕方ないですが)
ただ人によっては夜にだらだらするのに喜びを見出す人もいるかなと。
それもそれでありだと思います。
要は何を大事に毎日過ごすかですからね。
なので睡眠を改善したい人はよければご参考までに。ではでは。